磯部めぐり、鳥羽めぐり

2010年02月11日(木)建国記念日 磯部めぐり、鳥羽めぐり(車)

前回に続き、遠方を車で巡ることにした。
伊勢道路を利用して磯部へと向かった。伊勢道路入口交差点(T字路)を右へ曲がると、次の信号右側に佐美長神社(所管社)があった。交差点を右折し、路上に駐車させてもらった。

石階段を登ってゆくと広い空間が現れた。左側に佐美長神社と前方に佐美長御前神社四社が並んでいる。佐美長神社の左側には遷宮できるほどの広いスペースがある。御前神社はわたしの背丈よりも低いかわいい御社が並んでいる。また、道路側を眺めると高台にあることを実感できる。

次は、伊雑宮(別宮)へ向かった。鳥羽方面への車を走らせると数分で伊雑宮の表示が現れたので左折する。伊雑宮の手前側には毎年6月24日に御田植式が実施される御神田がある。季節外れの御神田には人気もなく、木の皮が残された状態の鳥居がやけに印象に残った。

伊雑宮の駐車場へ車を移動し、伊雑宮へ向かった。天照大御神御魂を祭神とする別宮だけあり、社務所、参道、御庭など内宮のミニチュア版のような感じである。とは言っても5分もあれば1周できるほどの広さである。
社務所で神宮司廳「伊雑宮参拝のしおり」を頂いた。よく見ると「雑」の字が難しい字だ。「伊雜宮」 この字が正式であるようだ。そういえば、神宮司廳も神宮司庁と表記されていることが多い。

伊雑宮を後にして、県道167号線を鳥羽方面へと向かった。近鉄志摩赤崎駅(左手)を過ぎ、道路が左へほぼ直角に曲がると左の上に赤崎神社(末社)がある。斜面を利用して、小スペースに造られている。

赤崎さんと言えば、「ゆかたまつり」があると聞いていたが、末社であることは今回初めて知った。参拝者数で言えば、摂社、末社のなかで1番かもしれない。

予定を終了し、本日はおとなしく帰宅した。
次回は車以外の方法でチャレンジしてみよう。

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