2011年04月24日(日) 朝熊山経塚群 (徒歩)
朝熊山トレッキング の途中、朝熊ヶ岳山頂から下ってきて「経塚群跡」の道標を見たら足がこちらへ向かっていた。無線基地の横を通り過ぎるとこの風景だ。
椿の先に微かに見える経塚群。
近づくと確かに、かなりの数だ。予想以上に乱立している。
が、よく見ると経塚には番号が振られている(彫られている)ものもある。
こちら側が経塚群の正式は出入り口なのか? 「国史跡 朝熊山経塚群」とあり、
側面には、次のように記されている。
平安末期埋経遺跡
承安三年(1173年)銘経筒ほか(国宝指定)出土
さらには、
なかには石材の素材感がかなり古そうなものが数基数えられた。
これと
これと
これは、倒れているが新しそう。
これは別格のような経塚だ。一番高い場所にしかも石垣の上に単独で建てられており、特別感が溢れ出ている。
近づいて見ると、これだ。
さらに、これだ。
先ほどの石柱がある方から斜面を下り、
金剛證寺へ向かう山道へと合流した。
【朝熊山トレッキング 20110424の記録】