近鉄 お伊勢参り 第四回 その8/10 天満神社から墨坂神社へ

2011年05月04日(水) 近鉄 お伊勢参り 第四回 その8/10 天満神社から墨坂神社へ (電車、徒歩)

天満神社へのお参りを済ませ踏切を渡り返してから天満神社方面をパチリ。

天満神社

天満神社

スタート地点での説明で唯一聞こえたのが、「天満神社の先に押しボタン式の歩行者信号機があるので、渡る人はボタンを押してください。」だった。その押しボタン式信号がここだったが、近鉄の方が対応してくれていた。横断歩道を渡ってから振り向きざまにパチリ。

天満神社から室生湖へ

天満神社から室生湖へ

 

近鉄のゲートをくぐると田園風景が見えてきた。

天満神社から室生湖へ

天満神社から室生湖へ

すると今日も田植えが続けられている田んぼが広がっている。

天満神社から室生湖へ

天満神社から室生湖へ

坂道を上ると右側は山林となり、このあとはこの雰囲気でひたすら室生湖まで下りとなる。

天満神社から室生湖へ

天満神社から室生湖へ

さらに下ると、

天満神社から室生湖へ

天満神社から室生湖へ

この看板が現れる。

室生湖

室生湖

概略すると、釣りは有料で、年券4,000円、日券500円とあった。

 

室生湖の周囲に沿う道路をさらに進むと、

室生湖

室生湖

室生湖

室生湖

左手前方に赤い橋が見えてきた。

下戸橋(室生湖)

下戸橋(室生湖)

銘板には下戸橋とある。

下戸橋(室生湖)

下戸橋(室生湖)

進行方向には「平成榛原子供のもり公園」の案内板が立っていた。

平成榛原子供のもり公園の案内板

平成榛原子供のもり公園の案内板

 

赤い橋に惹かれたので、対岸まで行ってから全景をパチリ。

下戸橋(室生湖)

下戸橋(室生湖)

橋を戻る途中でパチリ。

下戸橋(室生湖)

下戸橋(室生湖)

 

橋を渡り終え、さらに室生湖の周囲に沿う道路を「平成榛原子供のもり公園」に近づくようにひたすら歩いた。

室生湖

室生湖

室生湖

室生湖

ワインディングロードも、上りも下りも。

室生湖

室生湖

ついに「平成榛原子供のもり公園」が見えてきた。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

ほどなく、「平成榛原子供のもり公園」へ到着した。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

 

まずはトイレを借りた。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

園内はデイキャンプやバーベキューで盛り上がっていた。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

12時頃になったので、この辺で昼食をとった。いつものおにぎり三つ。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

 

手短に昼食を済ませると歩き始めた。斜面の遊び場をパチリ。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

そして最後の神社、墨坂神社を目指した。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

 

目指すと決意した直後に、マンホール蓋に目が行った。はいばら、パチリ。

マンホール蓋(はいばら)

マンホール蓋(はいばら)

森の館、ここにもトイレがあるのでとりあえず借りておいた。建物の外部にラウンドする階段があるので、それを上ると

森の館(平成榛原子供のもり公園)

森の館(平成榛原子供のもり公園)

この風景だ。橋で室生湖を越える。

平成榛原子供のもり公園

平成榛原子供のもり公園

その先、橋を渡って階段を上ってから、振り向いてパチリ。これで室生湖とお別れだ。

平成榛原子供のもり公園を望む

平成榛原子供のもり公園を望む

 

周囲にあまり目を引くものがなかったので足が早まった。

室生湖から墨坂神社へ

室生湖から墨坂神社へ

と、この立て札があった。

市岐島神社 神輿御神酒所

市岐島神社 神輿御神酒所

市岐島神社 神輿御神酒所(みこしおみきしょ)
御例祭当日(現十一月三日)
親神様の桧牧・御井神社に高星・市岐島神社から神輿のお渡り行事がありますが古来より此の所まで桧牧甲・自明の太古台が神輿の出迎えに来て、皆にお神酒を振る舞って休息をとる所です。

 

立て札からしばらく歩くと、

室生湖から墨坂神社へ

室生湖から墨坂神社へ

右手に道標と橋がある。

和田橋(室生湖から墨坂神社へ)

和田橋(室生湖から墨坂神社へ)

橋の先、左手に人影だ見えた。道路は無さそうだが、今回のハイキングでは橋を渡ったら左折だ。

和田橋(室生湖から墨坂神社へ)

和田橋(室生湖から墨坂神社へ)

左折して道なりに進むと、草が踏み込まれていた。その先には奈良県最古の道標があった。なぜこちらの経路を利用したか、その理由が理解できた。

奈良県最古の道標

奈良県最古の道標

これが、奈良県最古の道標だそうだが、私は道標とは思わず、手を合わせただけで一度立ち去った。ところがこの辺に道標があることを思いだし、コースマップを確認したら、これが奈良県最古の道標であることが分かり、戻ってきた。せっかくなのでパチリ、パチリ。

奈良県最古の道標

奈良県最古の道標

花が生けられている道標は珍しい。

奈良県最古の道標

奈良県最古の道標

じっくり観察したが、表面の文字を判別することは私にはできなかった。

 

桧牧バス停の前を通り、

桧牧バス停

桧牧バス停

道なりに進むと右手に宇陀川が見えてきた。

室生湖から墨坂神社へ

室生湖から墨坂神社へ

この先左手には、弘法大師の岩清水の看板があったので、横断してみた。

弘法大師の岩清水

弘法大師の岩清水

有料の水だ。

弘法大師の岩清水

弘法大師の岩清水

こんな掲示があった。

弘法大師の岩清水

弘法大師の岩清水

この清水・・・(幕に隠れて不明)・・・弘法大師(空海)様が高野山(和歌山県)で修行を終え、全国行脚の第1歩として、女性を救い、女性の修行道場にと大和室生山を選び、現在の高野町を起点に橋本市、奈良県の五條市、御坊市、大和高田市、橿原市、桜井市を経て、行脚の途中清浄水の補給のため、この聖地で清水を掘り開き、榛原町赤埴、佛隆寺(室生寺の正門)を経て真言道場女人高野室生寺を再興しました。爾来一千百数拾年”弘法清浄水”として地元の方々は無論、伊勢詣でする旅人には真水として楽しんでいる

尚、佛隆寺には弘法大師様の42才の坐像、又弘法大師高弟堅恵大徳の入定所(石室、重文)等古美術が多く収納されている
佛隆寺第四拾五世隆明

近くにはもっと新しそうな販売機があった。

弘法大師の岩清水

弘法大師の岩清水

 

この先を道なりに少し上りの左カーブだ。

室生湖から墨坂神社へ

室生湖から墨坂神社へ

途中、伊勢本街道の道標がある。

室生湖から墨坂神社へ

室生湖から墨坂神社へ

右側の猟路橋と榛原トンネルを越えた。

猟路橋と榛原トンネル

猟路橋と榛原トンネル

宇陀川は穏やかだ。

室生湖から墨坂神社へ

室生湖から墨坂神社へ

鳥までゆったりしている。

室生湖から墨坂神社へ

室生湖から墨坂神社へ

左側にある龍寳寺を越えると

龍寳寺

龍寳寺

この案内板がある。川沿いの参道を進めば墨坂神社だ。

墨坂神社の案内板

墨坂神社の案内板

 

【近鉄 お伊勢参り ハイキング 第四回伊勢本街道と初瀬街道の分岐付近を歩く  20110504の記録】

 

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