御頭神事（須原大社） – 神事の前に

2012年02月11日（土）　御頭神事（須原大社） – 神事の前に　（徒歩）

須原大社（御頭神事の巡回道順表ほか）にて、須原大社での神事が８時に開始されると伺っていたので、７時４５分頃に到着した。

鳥居の横の広報板には御頭神事（ししまい）奉仕の掲示が貼られていた。「出発九時三十分頃、帰着十七時三十分頃」

さらに、鳥居の前には提灯が掛けられ、「御頭神事祭」の案内板が立て掛けられていた。

 

鳥居をくぐり左手にある手水舎で心身を清めた後、須原大社、さらにはその左手の並社、稲荷社へ順に参拝した。

まず、須原大社では、拝殿の前に折りたたみ椅子が並べられ、

拝殿の下には御頭が準備されていた。

そして、御頭は大きな餅をくわえていた。また、御頭の前の案の上には天狗のお面が。

 

こちらは並社。

 

拝殿にはすでに神饌が並べられ、右手には玉串も準備されていた。

 

そして最後は稲荷社。稲荷社も本殿への御扉が開かれていた。

 

稲荷社の前に建ち並ぶ赤い鳥居をくぐり、社務所の前へ来ると先にくぐった鳥居の上から太陽が昇ってきた。空気が冷たく身を切るような寒さだが、この太陽がありがたい。

 

御頭神事（ししまい）奉仕のために準備された軽トラックの前を通ると

その先の大きな穴に火が点けられた。

修祓の準備も万全でそろそろ神事が始まろうとしていた。

火の勢いを・・・

 【 20120211の記録 】

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