20年に一度の立柱祭(伊勢神宮)

2012年03月07日(水) 20年に一度の立柱祭(伊勢神宮)

3月4日には内宮、そして3月6日には外宮にて立柱祭(リッチュウサイ)が斎行された。立柱祭は式年遷宮の諸祭典の一つであり、「改訂版 検定 お伊勢さん【公式テキストブック】」によると

御正殿の御柱を立て、小工が打ち固める祭儀

とある。

ただし、本祭儀は新御敷地内での斎行であり一般には公開されなかった。

そのため、私はマスコミの報道により斎行内容を知ることとなった。
特に、新聞等に掲載された内宮での写真には、「代表撮影」の但し書きが入っている。マスコミでさえ自由には撮影できないほど規制が厳しかったのだろうか?

一般市民としてはどのような祭儀なのか非常に興味のあるところであるが、神宮の本義はアピールすることではない。

日テレのホームページに「ニュースをブログに書く」[コピー]のボタンがあったので、以下に貼り付けた。

 

また、伊勢文化社が発行する『いせびとニュース』第5号【新春号】には、立柱祭および上棟祭に関する詳細な情報が紹介されている。なお、とてもありがたいことに伊勢文化社のホームページ「伊勢人(いせびと)NET」にはPDF版として掲載されている。

【参考】 伊勢人(いせびと)NET (伊勢文化社)
 このサイト内に「 『いせびとニュース』第5号(平成23年12月発行)のPDF版はこちらです。」 のリンクがある。

 

今後も来年10月までは第62回式年遷宮に関連する諸祭・行事が続く。20年に一度のことばかりなので、できる限り体験したいと思う。

 

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