姫之橋付近の飛び石(勢田川)

2012年07月07日(土) 姫之橋付近の飛び石(勢田川) (徒歩)

柴燈大護摩(世義寺)の帰りに世義寺橋を渡る際、上流方向を見ると、 勢田川の下流から源流へ での疑問を思い出した。それは姫之橋の下流側、両岸の堤防に川へ下る階段が付いていたこと。

今日は川の水位が下がっていたので詳細を確認するため、世義寺橋から姫之橋へ向かった。

明倫ひ管を過ぎると、

明倫ひ管(勢田川)

明倫ひ管(勢田川)

その先に見えたのはこの光景。

姫之橋付近(勢田川)

姫之橋付近(勢田川)

両岸の階段の下には、飛び石が置かれていた。水が少なければ対岸へ自由に行き来できる。

姫之橋付近の飛び石(勢田川)

姫之橋付近の飛び石(勢田川)

 

堤防上には次の説明板が掛けられていた。「竹炭の筏」、この説明板の下部には小さな文字で「勢田川とおりゃん瀬を育てる会」と書かれていた。

竹炭の筏の説明板(姫之橋付近)

竹炭の筏の説明板(姫之橋付近)

ここにあるのは、竹炭を詰めた袋?

竹炭の袋(姫之橋付近)

竹炭の袋(姫之橋付近)

川まで下りて、飛び石で川の中央まで渡ってみた。気持ちいい!

姫之橋付近の飛び石(勢田川)

姫之橋付近の飛び石(勢田川)

川面をパチリ。

姫之橋付近の飛び石(勢田川)

姫之橋付近の飛び石(勢田川)

 

この場所に飛び石を発見したが、結局この場所は何なのかは分からなかった。

帰宅後に、先ほどの説明板に書かれていた『勢田川とおりゃん瀬を育てる会』をキーワードに調べてみるとこの場所が作られた理由とこれまでの活動について理解することができた。

まず、この場所が作られた理由は「水質が悪化した勢田川を浄化する活動のひとつであり、浚渫による段差の土留めと水質浄化、植生保全を目的とした落差工を整備した。」とのことだった。

 

【参考】

国土交通省のサイト

宮川流域ルネッサンス協議会

ほか

 

【 20120707の記録 】

 

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