2013年09月07日(土) 堅神神社(鳥羽市堅神町) (徒歩)
第二伊勢道路 開通記念ウォーク は一時間ほどで終了することが分かっていたので、その後は近鉄 池の浦駅付近にある堅神神社にお参りする。さらに鳥羽市街へ向かい大庄屋かどやを見学する予定にしていた。
予定通りに記念ウォークを終えることができたので、歩いて近鉄 池の浦駅を目指した。
実は近鉄鳥羽線を利用すると池の浦駅付近から見える社叢がいつも気になっていた。通り過ぎるだけの社叢、なかなかお参りする機会を作ることができなかった堅神神社。本日やっとお参りすることができた。
第二伊勢道路 開通記念ウォークを終えてから徒歩で近鉄 池の浦駅付近へ到着。
なぜか、狭い道路を観光バスが・・・? どうも道に迷ったようでUターンしていった。もしかすると第二伊勢道路開通記念ウォークのゴール地点へ向かおうとしていたのかも?
右手に近鉄 池の浦駅が見える。
そして、かもめバス 池の浦駅バスのりばの向かいには堅神神社が御座す。
鳥居に対面。
左手を見ると遠くに道標が見える。
その道標には「左 朝熊道、右 参宮二見道」とある。
堅神神社の鳥居をくぐると前方には常夜燈があり、
その手前の両側には池。右側の池をパチリ。
常夜燈を過ぎ、狛犬の先の鳥居をくぐると
左手には社務所がある。
さらにその向かい、右手には手水舎がある。
手水舎の奥側にはこの形の・・・。ヘビ?
手水を受けるには水が汚れていたので、形だけの手水となった。
心身を清めてから前方へ進むと、その先は石階。10mほどの石階を上ると
左方向に視界が開けた。
早速、拝殿へと向かいお参りした。
拝殿の下で頭上を見上げると棟札が打たれていた。「平成拾年拾月 奉御遷宮拝殿移築・・」
御祭神、御由緒を確認してから
拝殿を出る際、拝殿の屋根裏に保管されている棟札を発見、
こんな感じだ。
拝殿を出ると右手方向へ進んだ。現在の御敷地の左手にこのような空間があり
石垣の上、左隅に次の石碑が建っていた。「昭和十三年十一月御遷座・・・」とある。
やっと堅神神社にお参りできたことに満足し、軽快に石階を下った。
社域を出ると道路側に次の掲示があったのでパチリ。
堅神神社を後にすると、次は鳥羽市街へと向かった。
【 20130907 の記録 】
- 第二伊勢道路 開通記念ウォーク
- 堅神神社(鳥羽市堅神町)
- 堅神神社から鳥羽市街へ
- 鳥羽みなとまち文学館
- 国登録有形文化財 鳥羽大庄屋かどや(旧広野家住宅)