本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

2013年11月16日(土) 本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶) (車、徒歩)

本日の最後の訪問地は、松阪市飯高町赤桶にある水屋神社。その地名を象徴するように国道166号沿いに巨大は赤い桶が置かれている。その前にあるのが水屋神社だ。いや、水屋神社の前に巨大な赤い桶が置かれている。こちらの方が正解だろう。

水屋神社前の巨大な赤桶(国道166号沿い)

水屋神社前の巨大な赤桶(国道166号沿い)

また、この桶の近くに「平成二十六年三月 水屋神社本遷宮奉賛金志納者ご芳名」の掲示があった。つまり、来年の三月に本遷宮が斎行される。

 

この赤い桶から道路を挟むと水屋神社。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

右手にある「水屋の大クス 天然記念物」の案内板を見ながら

「水屋の大クス 天然記念物」の案内板(水屋神社)

「水屋の大クス 天然記念物」の案内板(水屋神社)

正面へ向かうと数名がお参りしていた。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

以前、訪問したことがあるが どうも雰囲気が違う?

【参考】

御祭神の案内板を左手に見ながら参道を進むと、

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

左手に手水舎。心身を清めた。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

鳥居をくぐると

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

右手に社務所がある。(今回紹介していないさざれ石など前回の記録で紹介している。前述)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

 

こちらも巨木が多い。拝殿へ向かう前にパチリ・・。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

 

そして、拝殿へ向かった。前回の訪問時と比較すると全体が明るくなっていた。本遷宮に向けて洗われたのだろう。

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

拝殿の脇には次の「お詫び」。

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

「本遷宮を控え準備中ですのでご迷惑をお掛け致しております」、さらに左奥には「仮殿」の掲示があった。神様は今、左の奥の建物に祀られているのだ。

そして本殿に注目すると確かに新しい。素木と金物が輝いていた。ありがたく拝見した。この時点では、この後にもっと驚きの展開になるとは全く予想できなかった。

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

 

拝殿横の二号楠をパチリ。

二号楠と仮殿(水屋神社)

二号楠と仮殿(水屋神社)

最近覚えた縦方向のパノラマでパーーチリ。

二号楠(水屋神社)

二号楠(水屋神社)

二号楠の脇から拝殿をパチリ。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

造替された本殿には太陽の光が・・・。

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

神々しい雰囲気に感動していた。

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

 

ふと視線を振ると国道166号先の巨大な赤桶が見えた。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

 

本殿の裏手へ回るとそこには水屋の大楠 天然記念物。

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

その前には小さな社が置かれている。

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

ここでも縦にパーーチリ。

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

近くには立派な石碑もある。

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

水屋の大楠 天然記念物(水屋神社)

 

本殿をぐるりを一周すると

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

拝殿の右手にある水屋の大杉でも

水屋の大杉(水屋神社)

水屋の大杉(水屋神社)

パーーチリ。

水屋の大杉(水屋神社)

水屋の大杉(水屋神社)

 

続いて社務所横に紅葉を発見、パチリ。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

そこから拝殿方向を見ると、女性二名と造替工事の作業者・・・。

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

 

近づいて挨拶すると、これから本殿の状況を見学するそうで、私にも見せていただけるとのこと。何とラッキーなことか! なかなかこんな機会はない。写真撮影もOKとのことで積極的に記録に残すことにした。

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

なかでも印象的だったのは、高欄の居玉(すえだま)だった。

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

お白石は小粒で純白だった。

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

十分に見学させていただいた。(感謝)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

本遷宮に向けて造替された本殿(水屋神社)

 

来年三月の御遷座が楽しみだ。

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

改めて作業中の拝殿に注目すると

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

釣燈籠もキラキラと輝いていた。

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

本遷宮の準備が進められる水屋神社(松阪市飯高町赤桶)

 

皆さんにお礼を述べてから拝殿前の椋をパチリ、

椋(水屋神社)

椋(水屋神社)

パーーチリとすると

椋(水屋神社)

椋(水屋神社)

高見山トレッキングに始まった本日の旅は終了となり、帰路についた。

 

【 20131116 の記録 】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です