2011年02月12日(土) 御頭神事(高向大社)へ向かう (徒歩)
- 御頭神事(高向大社)へ向かう
- 御頭神事(高向大社)- 御頭衣装着付け他
- 御頭神事(高向大社)- 祭典
- 御頭神事(高向大社)- 日和見、七起こし舞奉納
- 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物
- 御頭神事(高向大社)- 祷屋にて
- 御頭神事(高向大社)- ボンドにて
- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
今日は待ちに待った高向大社の御頭神事の日。朝の5時に起床してなるべく早く着くように高向へ向かった。
国道23号線の高向交差点で歩道橋を渡ると、
前方には社叢が2箇所に見える。左側が外宮の摂社である宇須乃野神社、右側が今日の主役である高向大社だ。
会所へ向かう途中、夜に切り祓いの儀式が斎行される切祓祭場へ立ち寄った。
今夜切られるしめ縄が準備されていた。後で聞いたところによると左が大社(かみ)、
右が鏑社(かぶら)のものだそうだ。
切祓祭場を後にして会所へと向かうと、途中でこの施設に出会った。今まで高向地区の他の3箇所で見かけたものだ。
先日紹介した 日本の神々 神社と聖地6 伊勢 志摩 伊賀 紀伊 の高向大社の項によると、
神宮の神札を祀る「札場(ふだば)」という施設で、毎月朔日には「セコ参宮」と称して各セコ(本地区内の六組)の代表が神宮を参拝し、両宮の神札を受けてきてそこへ祀る習慣が残っている。
である。また、この後会所で出会ったおばあちゃんも「毎月朔日には代表者が両宮を参拝して神札を受けてきて、この施設に祀る」と言っていた。
また、この先左側にはボンドと呼ばれる場所(今日の打祭りの起点となる場所)があり、2箇所に砂が積まれていた。
やっと会所に到着したところ、御頭行列は高向大社へ向かって出発してしまった。寄り道していたのがいけなかった。定刻の6時45分より少し早く出発したそうだ。
なお、会所の隣には打祭りで火がかけられこのまわりを松明に先導された御頭が三周する場所であるツムギ(積木)祭場がある。
宇須乃野神社の脇を通り高向大社へ向かったので、振り返って宇須乃野神社の社叢をパチリ。
ついに高向大社へ到着。
【2011年02月12日 御頭神事(高向大社)の記録】
- 御頭神事(高向大社)へ向かう
- 御頭神事(高向大社)- 御頭衣装着付け他
- 御頭神事(高向大社)- 祭典
- 御頭神事(高向大社)- 日和見、七起こし舞奉納
- 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物
- 御頭神事(高向大社)- 祷屋にて
- 御頭神事(高向大社)- ボンドにて
- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
【参考】