伊勢市の石造遺物めぐり-その1(宇治岳道)

2011年07月16日(土) 伊勢市の石造遺物めぐり-その1(宇治岳道) (車、徒歩)

伊勢市の石造遺物めぐりの一日目、五十鈴川公園の駐車場から途中寄り道をしながら神宮司庁の門の手前までやってきた。この分岐には左手に道標がある。

宇治岳道へ(神宮司庁付近)

宇治岳道へ(神宮司庁付近)

左 あさま道。

道標(U2) - 宇治岳道

道標(U2) – 宇治岳道

道標に従っていくと閉ざされたゲートの手前左側には島路山森林監守見張所がある。この手前を左折して宇治岳道の参道へと向かった。

島路山森林監守見張所

島路山森林監守見張所

「市制80周年記念出版 伊勢市の石造遺物(以降は、本書と記述)」の表紙にある「朝熊岳道(U3)」を探しながら進んだが、見つけられないまま登りつづけた。私が踏んだルートには「朝熊岳道(U3)」はなかったようだ。その1(朝熊岳道)で朝熊岳道を下っている途中で休憩中の方と雑談して分かったことだが、「朝熊岳道(U3)」は島路山森林監守見張所の先にある神宮のゲートの中にあるそうだ。(今度、内宮への参拝の帰りにでも立ち寄ってみよう。)

宇治岳道

宇治岳道

障害物があったり、斜面が崩れていたりはしているが幅の広い道を進むと光が差してきた。

宇治岳道

宇治岳道

 

最初に見つけたのが、一丁地蔵町石。ただし、本書にが記載がない。

一丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

一丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

まぶしさを感じながらも、見過ごさないように周囲に注意を払いながら進んだ。

宇治岳道

宇治岳道

おっ、かなり整備されている。水はけがよいだろう。(ありがとうございます。)

宇治岳道

宇治岳道

路面を見ながら、左右も見ながら、上下も見ながら、時には振り返りながら、石造遺物めぐりは進んだ。

宇治岳道

宇治岳道

右手に何かを発見。これは何だ?

台座? - 宇治岳道

台座? – 宇治岳道

台座か? 真相は???

台座? - 宇治岳道

台座? – 宇治岳道

 

左手前方に見えてきた。

地蔵道標(U6) - 宇治岳道

地蔵道標(U6) – 宇治岳道

地蔵道標(U6)だ。

地蔵道標(U6) - 宇治岳道

地蔵道標(U6) – 宇治岳道

地蔵道標(U6) - 宇治岳道

地蔵道標(U6) – 宇治岳道

となると、三丁地蔵町石(U4)と四町角柱町石(U5)を見落としたことになる。「まぁ、また来るか」と気を取り直して前方を向いた。

 

しばらくすると右側にかなり古そうなトラックが放置されていた。たしか数年前に歩いた時にもあったはずだ。

放置トラック - 宇治岳道

放置トラック – 宇治岳道

前方のフックには切れたワイヤーが掛けられたままだ。引き上げを断念した様子が(勝手に)想像された。

放置トラック - 宇治岳道

放置トラック – 宇治岳道

 

出発時は雲が無かったが、少し湧き始めてきた。低山とはいえ、山では天候の変化にも注意が必要だ。

宇治岳道

宇治岳道

 

張り出した枝に掛けられているのは、

火の用心(神宮司廳) - 宇治岳道

火の用心(神宮司廳) – 宇治岳道

「火の用心 神宮司廰」の文字だ。ここは神宮林?

火の用心(神宮司廳) - 宇治岳道

火の用心(神宮司廳) – 宇治岳道

 

その先左手に新しい動きが、 「大黒石」のプレートがあり、文字通りの石があった。

大黒石 - 宇治岳道

大黒石 – 宇治岳道

さらに歩くと、「ちょっと休憩すれば!」と誘っている石がある。思わず腰かけてしまった。なぜか「しっくり」した。

ベンチ? - 宇治岳道

ベンチ? – 宇治岳道

また、神社の参道を思わせるような山道を進むと

宇治岳道

宇治岳道

左側に石垣が。この辺に建物があったのだろうか?

宇治岳道

宇治岳道

その先には、左手に、

十五丁地蔵町石付近 - 宇治岳道

十五丁地蔵町石付近 – 宇治岳道

地蔵町石がある。丁番号が異なるものがある。

地蔵町石 十五丁(U7)、十一丁(U8)、[十]五丁(U9) - 宇治岳道

地蔵町石 十五丁(U7)、十一丁(U8)、[十]五丁(U9) – 宇治岳道

十五、十一、十五。朝熊岳道に町石は番号順に抜けが無くそれなりの間隔で建てられているが、宇治岳道の場合は距離間隔も順番もあてにならない感じだ。

地蔵町石 十五丁(U7)、十一丁(U8)、[十]五丁(U9) - 宇治岳道

地蔵町石 十五丁(U7)、十一丁(U8)、[十]五丁(U9) – 宇治岳道

中央の地蔵町石の前に置かれた湯のみ茶碗から水が溢れていた。私が到着する前に、誰かが注ぎ入れたのだろうか。

十一丁地蔵町石(U8) - 宇治岳道

十一丁地蔵町石(U8) – 宇治岳道

背面はこんな感じ。かなり荒削りだ。

地蔵町石 [十]五丁(U9)、十一丁(U8)、十五丁(U7) - 宇治岳道

地蔵町石 [十]五丁(U9)、十一丁(U8)、十五丁(U7) – 宇治岳道

ここから先は広い空間が開け、広場になっている。

十五丁地蔵町石付近 - 宇治岳道

十五丁地蔵町石付近 – 宇治岳道

左側には石垣が残り、

楠部峠の茶屋石垣 - 宇治岳道

楠部峠の茶屋石垣 – 宇治岳道

右の先には「從是神宮宮域」の石柱がある。

神宮境界石柱(楠部峠) - 宇治岳道

神宮境界石柱(楠部峠) – 宇治岳道

左手の石垣の裏側は斜面にもこの様に積まれている。

楠部峠の茶屋石垣 - 宇治岳道

楠部峠の茶屋石垣 – 宇治岳道

こちらの分岐は楠部岳道だ。ちなみに、この標識には「中ちゃんず」と書かれていた。たぶん、ここが楠部峠だろう。

楠部岳道へ(楠部峠) - 宇治岳道

楠部岳道へ(楠部峠) – 宇治岳道

 

少し徘徊してから、先ほどの「從是神宮宮域」の石柱へ戻り、蟷螂をパチリ。

神宮境界石柱(楠部峠) - 宇治岳道

神宮境界石柱(楠部峠) – 宇治岳道

先へ進むとすぐ左手にこの角柱町石がある。十六町。

十六町角柱町石(U10) - 宇治岳道

十六町角柱町石(U10) – 宇治岳道

町石を左に見ながら進んだ。

十六町角柱町石(U10) - 宇治岳道

十六町角柱町石(U10) – 宇治岳道

山道は少し幅が狭くなり、左右に木々が繁るが

宇治岳道

宇治岳道

所々で遠くが見える。山道の右手方向だ。

宇治岳道からの風景

宇治岳道からの風景

しばらくすると、

宇治岳道

宇治岳道

何かが私を呼んだような? 岩を凝視すると、「あ、あった。」

[十]六丁地蔵町石(U11) - 宇治岳道

[十]六丁地蔵町石(U11) – 宇治岳道

岩と同色の地蔵町石だ。見つけられないように保護色になっているような?

[十]六丁地蔵町石(U11) - 宇治岳道

[十]六丁地蔵町石(U11) – 宇治岳道

この電柱の近くだ。

電柱(53ウ982) - 宇治岳道

電柱(53ウ982) – 宇治岳道

 

しばらく歩くと今度は左手に視界が開けた。伊勢の町が見える。

宇治岳道から伊勢市内を遠望

宇治岳道から伊勢市内を遠望

あれに見えるは五十鈴川だろう。

宇治岳道から伊勢市内を遠望

宇治岳道から伊勢市内を遠望

さらにその先では、同じ左手に伊勢志摩スカイラインが接近していた。伊勢の料金所方面をパチリ。

伊勢志摩スカイライン - 宇治岳道

伊勢志摩スカイライン – 宇治岳道

 

そして、この木製の電柱を過ぎると

電柱(53エ821) - 宇治岳道

電柱(53エ821) – 宇治岳道

正面には地蔵町石と石仏。

地蔵町石(U14)と石仏(U13) - 宇治岳道

地蔵町石(U14)と石仏(U13) – 宇治岳道

地蔵町石(U14)と石仏(U13) - 宇治岳道

地蔵町石(U14)と石仏(U13) – 宇治岳道

左側の地蔵町石の頭部が削れてなくなっているため、誰かがマジックで顔を書き入れていた。(是は善意ととればよいのか、悪戯と判断すべきか? 研究者の立場からすれば余計な手を加えてほしくないだろう。ただ、顔の無いお地蔵さんを不憫に思い・・・ どちらが正しいとも、どちらが間違っているとも言えない。ただ、私は自然な状態が好きだ。)

地蔵町石(U14) - 宇治岳道

地蔵町石(U14) – 宇治岳道

伊勢志摩スカイラインを車が上って行ったので、石仏と共にパチリ。

地蔵町石(U14)付近 - 宇治岳道

地蔵町石(U14)付近 – 宇治岳道

 

ここから上り坂道となり、

二十五丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

二十五丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

坂を登り始めると左側には本書に記載のない二十五丁地蔵町石が現れた。

二十五丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

二十五丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

二十五丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

二十五丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

 

その先、えんじ色の電柱の近くには

?地蔵町石(U15) - 宇治岳道

?地蔵町石(U15) – 宇治岳道

地蔵町石(U15)。この地蔵にも頭が付けられていた。

?地蔵町石(U15) - 宇治岳道

?地蔵町石(U15) – 宇治岳道

接着剤でしっかりと固定されている。(ここまでくると善意としか判断できないだろう。)

?地蔵町石(U15) - 宇治岳道

?地蔵町石(U15) – 宇治岳道

 

さらに少し登るとケルンのような積み石が多数あり、

宇治岳道

宇治岳道

平らな敷地が階段状になっている。

宇治岳道

宇治岳道

 

この先にも地蔵町石。

二十六丁地蔵町石付近 - 宇治岳道

二十六丁地蔵町石付近 – 宇治岳道

地蔵町石、二十六丁(U16)、二十六丁(U17) - 宇治岳道

地蔵町石、二十六丁(U16)、二十六丁(U17) – 宇治岳道

振り返ってパチリ。

二十六丁地蔵町石付近 - 宇治岳道

二十六丁地蔵町石付近 – 宇治岳道

 

先へ進むと枝の間が抜けていた。

伊勢志摩スカイライン一宇田展望台を望む - 宇治岳道

伊勢志摩スカイライン一宇田展望台を望む – 宇治岳道

あれに見えるは、 伊勢志摩スカイラインの一宇田展望台。

伊勢志摩スカイライン一宇田展望台を望む - 宇治岳道

伊勢志摩スカイライン一宇田展望台を望む – 宇治岳道

 

そして、その先には二十九町角柱町石がある。

二十九町角柱町石(U18) - 宇治岳道

二十九町角柱町石(U18) – 宇治岳道

この町石は木の枝の間からしか見えず、反対側から来る登山者には見えないかもしれない。

二十九町角柱町石(U18) - 宇治岳道

二十九町角柱町石(U18) – 宇治岳道

 

その先、坂を登りきると三十丁付近。

三十丁付近 - 宇治岳道

三十丁付近 – 宇治岳道

ここには多数の石造遺物がある。

三十丁付近 - 宇治岳道

三十丁付近 – 宇治岳道

ただし、?四丁地蔵町石は本書に記載が無い。

?四丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

?四丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

また、こちらの三十丁横廻国塔(U19)は本書の写真とは配置が異なる。

三十丁横廻国塔(U19) - 宇治岳道

三十丁横廻国塔(U19) – 宇治岳道

これらは本書記載どおりだ。

三十丁地蔵町石(U20)、三十丁角柱町石(U21) - 宇治岳道

三十丁地蔵町石(U20)、三十丁角柱町石(U21) – 宇治岳道

これらの先には左への分岐がある。ここが一宇田峠で、左へ下る道は一宇田岳道と思われる。

一宇田岳道へ(一宇田峠) - 宇治岳道

一宇田岳道へ(一宇田峠) – 宇治岳道

 

ここから先はかなり短い間隔で本書には記載が無い石造遺物が現れた。すべて山側。

まずは、十九丁地蔵町石。

?十九丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

?十九丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

?十九丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

?十九丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

 

続いて、三十一丁地蔵町石。

三十一丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

三十一丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

三十一丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

三十一丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

電柱(53エ791)の付近。

電柱(53エ791) - 宇治岳道

電柱(53エ791) – 宇治岳道

 

さらに、二十八丁地蔵町石、三十一丁地蔵町石。

地蔵町石 二十八丁(?)、三十一丁(?) - 宇治岳道

地蔵町石 二十八丁(?)、三十一丁(?) – 宇治岳道

地蔵町石 二十八丁(?)、三十一丁(?) - 宇治岳道

地蔵町石 二十八丁(?)、三十一丁(?) – 宇治岳道

 

そして、本書記載の三十三丁地蔵町石(U25)だ。結局、U22~U24は確認できず。

三十三丁地蔵町石(U25) - 宇治岳道

三十三丁地蔵町石(U25) – 宇治岳道

三十三丁地蔵町石(U25) - 宇治岳道

三十三丁地蔵町石(U25) – 宇治岳道

 

その先には、本書に記載が無い三十三丁角柱町石。

三十三丁角柱町石(?) - 宇治岳道

三十三丁角柱町石(?) – 宇治岳道

三十三丁角柱町石(?) - 宇治岳道

三十三丁角柱町石(?) – 宇治岳道

この町石が見る風景をパチリ。こんな風景を見ているのか。

三十三丁角柱町石付近 - 宇治岳道

三十三丁角柱町石付近 – 宇治岳道

 

この先も本書には記載されていない石造遺物が続く。

地蔵町石 三十三丁(?)、三十四丁(?) - 宇治岳道

地蔵町石 三十三丁(?)、三十四丁(?) – 宇治岳道

三十三丁地蔵町石と三十四丁地蔵町石。

地蔵町石 三十三丁(?)、三十四丁(?) - 宇治岳道

地蔵町石 三十三丁(?)、三十四丁(?) – 宇治岳道

三十三丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

三十三丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

三十三丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

三十三丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

 

さらに、三十五丁地蔵町石。

三十五丁地蔵町石(?)等付近 - 宇治岳道

三十五丁地蔵町石(?)等付近 – 宇治岳道

三十五丁地蔵町石(?)等付近 - 宇治岳道

三十五丁地蔵町石(?)等付近 – 宇治岳道

ここには、他の2体と合わせて、3体。

三十五丁地蔵町石(?)等付近 - 宇治岳道

三十五丁地蔵町石(?)等付近 – 宇治岳道

 

さらには、二十七丁地蔵町石。

二十七丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

二十七丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

二十七丁地蔵町石(?) - 宇治岳道

二十七丁地蔵町石(?) – 宇治岳道

 

電柱(53オ721)の先には、

電柱(53オ721) - 宇治岳道

電柱(53オ721) – 宇治岳道

[三]十六丁地蔵町石(U26)。

[三]十六丁地蔵町石(U26) - 宇治岳道

[三]十六丁地蔵町石(U26) – 宇治岳道

[三]十六丁地蔵町石(U26) - 宇治岳道

[三]十六丁地蔵町石(U26) – 宇治岳道

 

山道の前方がやけに明るいと思ったら、橋が架かっている。

清水橋の手前 - 宇治岳道

清水橋の手前 – 宇治岳道

清水橋だ。

清水橋の道路標識 - 宇治岳道

清水橋の道路標識 – 宇治岳道

伊勢志摩スカイラインを山道が越えるための橋だ。

清水橋 - 宇治岳道

清水橋 – 宇治岳道

橋を渡り、

清水橋 - 宇治岳道

清水橋 – 宇治岳道

暗い山道へ入ろうとすると、

清水橋の先 - 宇治岳道

清水橋の先 – 宇治岳道

赤い車がスカイラインを下って行った。パチリ。

清水橋から伊勢志摩スカイライン伊勢方面 - 宇治岳道

清水橋から伊勢志摩スカイライン伊勢方面 – 宇治岳道

 

橋を渡ったから木々が生い繁る暗い隧道を抜けるとたまたま右手の花に気を取られた。

三十八丁、三十九丁地蔵町石付近 - 宇治岳道

三十八丁、三十九丁地蔵町石付近 – 宇治岳道

何故か振り返ると、林の中に見えた。2体並んでいる。三十八丁地蔵町石(U27)と三十九丁地蔵町石(U28)だ。ここも見過ごしそうだった。

地蔵町石 三十八丁(U27)、三十九丁(U28) - 宇治岳道

地蔵町石 三十八丁(U27)、三十九丁(U28) – 宇治岳道

近づいてパチリ。左右の区別が欲分からなかったが、次の情報を参考に判断した。

【参考】 みえの歴史街道/ウォーキング・マップ:朝熊岳道((1)宇治・1-(2)宇治・2) (PDFファイル)

地蔵町石 三十八丁(U27)、三十九丁(U28) - 宇治岳道

地蔵町石 三十八丁(U27)、三十九丁(U28) – 宇治岳道

 

下生えが多いので、隠れている石造遺物を見過ごさないように注意深く歩いたが、

宇治岳道

宇治岳道

こんな場面では気が反れて、パチリ。 オニユリ。

宇治岳道

宇治岳道

 

さらに進むと、

宇治岳道

宇治岳道

四十丁地蔵町石(U29)。

四十丁地蔵町石(U29) - 宇治岳道

四十丁地蔵町石(U29) – 宇治岳道

四十丁地蔵町石(U29) - 宇治岳道

四十丁地蔵町石(U29) – 宇治岳道

電柱(53オ762) - 宇治岳道

電柱(53オ762) – 宇治岳道

 

しばらくすると舗装された道となり、上り坂に。

宇治岳道

宇治岳道

その先で視界が開けると、松の枝が山道を被っている。

宇治岳道

宇治岳道

足元にはこの鉄蓋が。「アサマヤマ」の文字がある。

鉄蓋 - 宇治岳道

鉄蓋 – 宇治岳道

蜂の羽音が「ブゥーーン・・・」 怖いもの見たさでパチリ。

宇治岳道

宇治岳道

 

急いでこの場を立ち去ると、左手に四十三丁地蔵町石(U35) 。U29以降、しっかりと探したつもりだったが、U30~U34は見落とした。

四十三丁地蔵町石(U35) - 宇治岳道

四十三丁地蔵町石(U35) – 宇治岳道

四十三丁地蔵町石(U35) - 宇治岳道

四十三丁地蔵町石(U35) – 宇治岳道

 

次は、四十四丁地蔵町石(U36)。

四十四丁地蔵町石(U36) - 宇治岳道

四十四丁地蔵町石(U36) – 宇治岳道

四十四丁地蔵町石(U36) - 宇治岳道

四十四丁地蔵町石(U36) – 宇治岳道

 

アスファルト道になり、左側には石垣が見えてきた。

四十五丁地蔵町石(U37)付近 - 宇治岳道

四十五丁地蔵町石(U37)付近 – 宇治岳道

その石垣の手前には、四十五丁地蔵町石(U37)。

四十五丁地蔵町石(U37) - 宇治岳道

四十五丁地蔵町石(U37) – 宇治岳道

四十五丁地蔵町石(U37)付近 - 宇治岳道

四十五丁地蔵町石(U37)付近 – 宇治岳道

 

坂を上ると左手には石塀が連続する。かなりの距離だ。

宇治岳道

宇治岳道

かなり石塀に沿って登ると祠が見えてきた。

宇治岳道

宇治岳道

祠の右側には多数の地蔵町石がある。

祠付近 - 宇治岳道

祠付近 – 宇治岳道

一番右側に一体離れているのが四十四丁地蔵町石(U38)。

四十四丁地蔵町石(U38) - 宇治岳道

四十四丁地蔵町石(U38) – 宇治岳道

 

祠とU38の間には、これらが。2体だと思って撮影したら、実際には3体だった。
まず画像の中央は、四十[六]丁地蔵町石(U41)。

四十[六]丁地蔵町石(U41) - 宇治岳道

四十[六]丁地蔵町石(U41) – 宇治岳道

U41の右側がこれ。実は2体が写っている。右隅には土に埋まった地蔵町石があったのだ。本書と照合して 四十六丁地蔵町石(U40)と四十七丁地蔵町石(U39)だ。

地蔵町石 四十六丁(U40)、四十七丁(U39) - 宇治岳道

地蔵町石 四十六丁(U40)、四十七丁(U39) – 宇治岳道

また、祠の中には右側の弘法大師像(U43)と

祠内弘法大師像(U43) - 宇治岳道

祠内弘法大師像(U43) – 宇治岳道

祠内地蔵(U42)。祠内は余りにも暗かったのでフラッシュを焚いてしまった。また、祠内には井戸があり、弘法井戸と呼ばれているそうだ。

祠内地蔵(U42) - 宇治岳道

祠内地蔵(U42) – 宇治岳道

 

蜂が近づいて来たのでしばらくジッとして息をこらして、蜂が離れたところですかさず先を急いだ。この空間までたどり着くと何となくホッとした。右手には電波塔がある。

電波塔 - 宇治岳道

電波塔 – 宇治岳道

電波塔 - 宇治岳道

電波塔 – 宇治岳道

 

朝熊峠まではもう一息だ。

この先には、[四]十七丁地蔵町石(U45)。 U44は発見できず。(ここまで来ると発見できなくても平気になってしまった。)

[四]十七丁地蔵町石(U45) - 宇治岳道

[四]十七丁地蔵町石(U45) – 宇治岳道

[四]十七丁地蔵町石(U45) - 宇治岳道

[四]十七丁地蔵町石(U45) – 宇治岳道

 

さらに、右手に四十八丁地蔵町石(U46)。

四十八丁地蔵町石(U46) - 宇治岳道

四十八丁地蔵町石(U46) – 宇治岳道

四十八丁地蔵町石(U46) - 宇治岳道

四十八丁地蔵町石(U46) – 宇治岳道

 

この先には民家があり、数匹の犬が吠えている。私が通り過ぎる時も猛烈に吠えていた。(犬が苦手な人は注意。)

宇治岳道

宇治岳道

犬の声が聞こえなくなると丁字路に。右からの合流があるので、伊勢志摩スカイラインからの合流と思われる。ここは直進(八大龍王社→)した。

伊勢志摩スカイラインからの合流 - 宇治岳道

伊勢志摩スカイラインからの合流 – 宇治岳道

右側の 東京大学地震研究所の和歌山地震観測所 伊勢観測点を通りすぎて

東京大学地震研究所の伊勢観測点 - 宇治岳道

東京大学地震研究所の伊勢観測点 – 宇治岳道

坂を上ると

朝熊峠へ - 宇治岳道

朝熊峠へ – 宇治岳道

 

右側に地蔵町石群が現れた。

識別できない右側の2体を除き(もしかするとこの2体がU47とU48かもしれない)、右側から順に

四十八丁地蔵町石(U49) 。

四十八丁地蔵町石(U49) - 宇治岳道

四十八丁地蔵町石(U49) – 宇治岳道

四十九丁地蔵町石(U50)。

四十九丁地蔵町石(U50) - 宇治岳道

四十九丁地蔵町石(U50) – 宇治岳道

五十丁地蔵町石(U51)。

五十丁地蔵町石(U51) - 宇治岳道

五十丁地蔵町石(U51) – 宇治岳道

四十五丁地蔵町石(U52) 。

四十五丁地蔵町石(U52) - 宇治岳道

四十五丁地蔵町石(U52) – 宇治岳道

四十九丁地蔵町石(U53)。

四十九丁地蔵町石(U53) - 宇治岳道

四十九丁地蔵町石(U53) – 宇治岳道

?丁地蔵町石(U54) 。

?丁地蔵町石(U54) - 宇治岳道

?丁地蔵町石(U54) – 宇治岳道

四十七丁地蔵町石(U55) 。

四十七丁地蔵町石(U55) - 宇治岳道

四十七丁地蔵町石(U55) – 宇治岳道

全体を見渡すとこんな感じ。

朝熊峠手前に集められた地蔵町石 - 宇治岳道

朝熊峠手前に集められた地蔵町石 – 宇治岳道

 

宇治岳道はこの先、金剛證寺まで続くが今日は朝熊峠までとし、朝熊岳道のめぐりへ移ることにした。よって、U56以降は今後のめぐりで。

朝熊峠 - 宇治岳道

朝熊峠 – 宇治岳道

朝熊峠で休憩していて、案合板をパチリ、パチリ。

この辺には朝熊岳とうふ屋旅館が建っていたそうだ。かなりの人手だったのだろう。

朝熊岳とうふ屋旅館跡の案内板

朝熊岳とうふ屋旅館跡の案内板

また、宇治岳道には登山バスが走っていたそうだ。先ほど歩いて来た道を

宇治岳道と登山バスの案内板

宇治岳道と登山バスの案内板

このバスが走っていた? 信じがたいが事実だ。

登山バスの写真

登山バスの写真

 

【 20110716の記録 】

 


なお、「伊勢市の石造遺物めぐり」シリーズの記録では伊勢市教育委員会が発行した「市制80周年記念出版 伊勢市の石造遺物」を参考にめぐる予定なので、画像データの見出しには()内に本書籍内での管理番号を付与した。ただし、書籍内に該当する石造遺物が見当たらない場合は(?)となっている。また、書籍に記載されているが、実際には見つけられなかったものについては別途まとめたいと思っている。


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です