2010年10月10日(日) 宮川・桜の渡し(下の渡し) (自転車)
宮川・磯の渡しに続き、桜の渡し(下の渡し)。
桜の渡しには最近訪れたことがあるので、その時の様子と比較すると昨日の大雨の影響がよく分かる。
【参考】 2010年09月26日 宮川・桜の渡し(下の渡し)
宮川橋の東詰め右手にある細い路地を入ると、この標石が立っている。
その先には宮川が見える。この下が桜の渡し跡だ。
今日はスロープの途中まで川の水が上がってきている。前回の訪問とは大違いだ。ただし昔は宮川にダムが無かったため、かなり水量は豊富だったと聞いた。もしかしたらこの状態よりも水位は高かったのかもしれない。
次は、左岸の様子だが、実際には左岸の磯の渡しを回ってから桜の渡しを訪問したため、下流側から対岸にある宮川親水公園へと向かった。(実際は、宮川橋を渡ればすぐ目の前だ。)
左手に見える宮川親水公園へと自転車を走らせた。公園と言っても遊具があるわけではなく、自然に親しむためのものだ。少し整備された広場といった感じである。
川にそって石畳の歩道があった。誰もいなかったので自転車で走ってみた。路面は快適だが所々に背の高い草が繁っており、進行を邪魔された。
対岸から見えた石燈篭までたどり着くと、ここが船着場だ。先の案内板には渡し体験の池と書かれていた。今日は川の水量が多いため川と一体化しているが、水量が減れば池のような水たまりになるのだろう。
対岸の渡し跡を望むとこんな感じだ。
石燈篭の近くには草に隠れた桜の渡しの案内板があった。
石畳は渡し跡を越えて、JRの鉄橋の先へと続いている。
鉄橋をくぐり、
対岸を見ると、その先には対岸の渡し跡が見える。
昔はここを渡し船が行き来していた。船でしか渡れなかった。
【参考】
- 宮川・上條の渡し
- 宮川・磯の渡し
- 宮川・桜の渡し(下の渡し)
- 宮川・柳の渡し(上の渡し)
- 「神宮巡々」内を「渡し」で検索した結果