2011年12月11日(日) 二見 夫婦岩の大注連縄張神事の準備(2011年12月) (車、徒歩)
音無山~太江寺~二見興玉神社 にて夫婦岩へ向かうと作業が始まっていた?
近づくと、確かに何か作業中だ・・・
大注連縄張神事は張替神事。
実は、これから新たな大注連縄を張るために、すでに張られている大注連縄を取り外していたのだ。
寒風が吹き荒れ、波しぶきも激しい。私はカメラを構えているだけでも身体が凍え、特に指先の感覚が麻痺しそうだった。
悪条件の中でも作業は淡々と進み、夫婦岩(左の男岩、右の女岩)から5本の大注連縄が落され、
その後も黙々と作業が続けられた。
そして、参道に停められた軽トラックの荷台には取り外された注連縄が山積みとなった。
最後の注連縄が運びだされると、
大注連縄張神事の準備が整った。
遠くから確認すると
これだ。
注連縄が張られていない夫婦岩を見ると、台風の大風で注連縄が切られたことを思い出した。今年は2度も・・・
【参考】
【 20111211の記録 】
- 音無山~太江寺~二見興玉神社
- 二見 夫婦岩の大注連縄張神事の準備(2011年12月)
- 二見 夫婦岩の大注連縄張神事(2011年12月)