近鉄 お伊勢参り 第十回 いよいよ伊勢の国・お伊勢参り

2012年01月22日(日) 近鉄 お伊勢参り 第十回 いよいよ伊勢の国・お伊勢参り (徒歩)

いよいよ大阪の玉造稲荷神社から歩いてきたお伊勢参りも最終回。
(ただし、今回のコース設定では歩いていない区間も多いため、その部分は独自に今後歩く予定)

宇治山田駅スタートなのでいつも通り自宅から歩いて出発。

 

宇治山田駅でコースマップを受けとると

近鉄 お伊勢参り第十回コースマップ

近鉄 お伊勢参り第十回コースマップ

参加受付(宇治山田駅)

参加受付(宇治山田駅)

 

宇治山田駅を出発して外宮、そして内宮へ向かった。

近鉄 宇治山田駅

近鉄 宇治山田駅

今回のコースはかつて何度も歩いているため同様な写真を繰り返し掲載してもおもしろくないので、今回撮影した中から目新しいものを抜粋。そのため、コース全般については過去の記録を参考に。

【参考】

など

 

宇治山田駅前の歩道橋を渡り、箕曲中松原神社に参拝してから掲示板をパチリ。御頭神事はすでに終わっていた。箕曲中松原神社では月曜日に斎行されていた。

箕曲中松原神社の掲示板

箕曲中松原神社の掲示板

 

続いて中部電力、伊勢商工会議所、伊勢市役所を通り過ぎ、外宮参道へ合流してからパチリ。

外宮参道(伊勢市観光協会付近)

外宮参道(伊勢市観光協会付近)

 

外宮へは表参道から入り、四至神、御正宮に参拝した後、別宮は遥拝で済ませた。その後、北御門参道から度会御祖神社、大津神社へ向かい、おりした後、その先の上御井神社を遥拝した。

北御門参道を戻ると斎館の方角に光が見えたのでパチリ。

外宮 北御門参道の途中から斎館方向を望む

外宮 北御門参道の途中から斎館方向を望む

九丈殿の脇まで来ると雨に濡れた屋根から蒸気が上っていた。一日曇りだと思っていたが、太陽が顔を出し始めた。太陽のエネルギーは絶大だ。

九丈殿と五丈殿(外宮)

九丈殿と五丈殿(外宮)

 

ここまで戻って来たので、やっぱり別宮にも参拝しようと心変わり。まずは多賀宮への石階を登った。登りきると濡れた石に太陽の日差しが当たり眩しいほどに光っていた。パチリ。

多賀宮への石階の最上部

多賀宮への石階の最上部

さらにその先で寝地蔵石をパチリ。微笑んでいる。

寝地蔵石と多賀宮

寝地蔵石と多賀宮

多賀宮へ参拝後、石階をまっすぐ下って、下御井神社へ向かった。その途中で土宮をパチリ。

下御井神社への参道の途中から望む土宮

下御井神社への参道の途中から望む土宮

下御井神社、土宮、風宮に参拝を済ませてから大好きな風宮をパチリ。

風宮

風宮

 

この後は、せんぐう館をチェック(別の記録で紹介)した後、古市街道を歩いた。小田橋を過ぎてから電柱をパチリ。尾上町あたり。

コメント入りの近鉄コース矢印

コメント入りの近鉄コース矢印

 

古市の辺りでパチリ。長峯神社の節分行事の案内。

節分行事の案内(長峯神社)

節分行事の案内(長峯神社)

 

近鉄鳥羽線を越えると

近鉄 鳥羽線

近鉄 鳥羽線

 

長峯神社にお参りしてから麻吉へ向かった。

創業二00年 旅館 麻吉の電柱看板

創業二00年 旅館 麻吉の電柱看板

今日の麻吉ではこのしめ飾り。一般的な桃符は「笑門」だが、この桃符では「門」に「日」が手書きされて「間」となっている。つまり「笑間」。以前から気にはなっていたが、いまだこの理由は不明だ?

麻吉のしめ飾り(笑間)

麻吉のしめ飾り(笑間)

 

この後は道幅の狭い古市街道を黙々と歩き、桜木町の大きな常夜灯を過ぎると牛谷坂を下った。坂の途中から渋滞となっていた。内宮周辺は阿地変だ。

渋滞中の牛谷坂(古市街道)

渋滞中の牛谷坂(古市街道)

牛谷坂を下ると御御田側から猿田彦神社へ向かった。参拝。

猿田彦神社

猿田彦神社

 

猿田彦神社を出て、宇治浦田町交差点へ向かうと数人の警察官が車両を誘導していたが、警察官の他に警備員もいて、交通整理の人員はかなりの数だった。

警察官による交通誘導(宇治浦田町交差点)

警察官による交通誘導(宇治浦田町交差点)

 

コースマップ通りに御幸道路を進み、電柱をパチリ。

コメント入りの近鉄 コース矢印

コメント入りの近鉄 コース矢印

 

このハイキングの参加者は巡らないと思うが、私は宇治橋を渡る前に内宮前のタクシー乗り場裏に御座す津長神社(新川神社、石井神社を同座)、饗土橋姫神社、大水神社(川相神社、熊淵神社を同座)に参拝した。

津長神社の御扉の前にはなぜか油揚げがあ供えされ、蟻が集まっていた。

油揚げのお供え(津長神社)

油揚げのお供え(津長神社)

饗土橋姫神社には油揚げは供えられていなかったが、その先に御座す

大水神社へ

大水神社へ

大水神社にも油揚げがあった。こちらには蟻はいなかった。

油揚げのお供え(大水神社)

油揚げのお供え(大水神社)

油揚げのお供えを見るのは初めて経験? だと思う。 お稲荷さんではないのに? なぜだろう・・・

 

疑問を抱えながら宇治橋前へ向かうとかなりの人だった。人をかき分けるように鳥居へ向かい、宇治橋を渡った。

宇治橋前(内宮)

宇治橋前(内宮)

 

手水舎で心身を清め、瀧祭神にお参りした後、風日祈宮へ向かった。

風日祈宮橋

風日祈宮橋

風日祈宮でお参りを済ませると神札授与所、神楽殿の前を通り、御正宮へと向かった。

御正宮への石段下の御贄調舎ではかなり朽ちて、苔むしている手摺りをパチリ。

御贄調舎の手摺り(内宮)

御贄調舎の手摺り(内宮)

 

御正宮に参拝した後、三月には立柱祭、上棟祭を控えている新御敷地の前を通り、別宮遥拝所の脇へ至った。

別宮遥拝所(内宮)

別宮遥拝所(内宮)

 

御稲御倉、荒祭宮に参拝した後、忌火屋殿の近くまで戻り、由貴御倉、御酒殿、四至神に参拝。

御酒殿と由貴御倉(内宮)

御酒殿と由貴御倉(内宮)

こちらは由貴御倉の屋根。

由貴御倉

由貴御倉

そして、こちらが御酒殿の屋根。

御酒殿(内宮)

御酒殿(内宮)

 

この後は、宇治橋の東詰近くに御座す大山祗神社、子安神社に参拝してから宇治橋を渡り返した。以上で大阪(玉造)から内宮までのお伊勢参りは終了。あとは今回のゴールである近鉄 五十鈴川駅へ向かうだけだった。

単純に歩くのも面白くないので、またまた寄り道虫が疼いた。結局のところ独自オプションとして、宇治山田神社等にお参りした。(詳細は別の記録で)

月讀宮にお参りしてから御幸道路を五十鈴川へ向かうと、ここでも渋滞だった。思わず振り向いてパチリ。

御幸道路

御幸道路

さらに、前方もパチリ。私はもうすぐゴールだった。

近鉄 鳥羽線と御幸道路

近鉄 鳥羽線と御幸道路

 

近鉄 鳥羽線の高架をくぐり、左折すると本日(本シリーズ)のゴールだった。

ゴール受付(五十鈴川駅)

ゴール受付(五十鈴川駅)

五十鈴川駅。

ゴール受付(五十鈴川駅)

ゴール受付(五十鈴川駅)

 

これが、今回の「お伊勢参り」の結果だ。第六回は中止になったが、独自に実施したので私としては完歩となった。

近鉄 お伊勢参り スタンプ帳

近鉄 お伊勢参り スタンプ帳

そしてこちらが五回以上(本来は六回以上だったが、中止になった回があったため)参加した人への「お伊勢参り賞」。

お伊勢参り賞

お伊勢参り賞

コースがレイアウトされた日本手拭い。

お伊勢参り賞

お伊勢参り賞

近鉄ハイキング お伊勢参り (完)

 

【 20120122 の記録 】

 

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