2012年03月11日（日） 一色能（一色神社例祭） （徒歩）
一色能（一色神社例祭）へ向かう にて一色神社へ向かい、一色能（一色神社例祭 奉納能）が開始されるのを待っていた。
奉納能の準備（一色神社）
しばらくすると、能役者等が一色町公民館の方から現れ、
能役者等の登場（一色神社）
能役者等の登場（一色神社）
神社の拝殿へと向かった。
能役者等、拝殿へ（一色神社）
拝殿下ので詳細は不明だが、神様に能を奉納する報告をされていたのか？（神職の姿は見当たらなかった。）
能役者等、拝殿にて（一色神社）
数分後には拝殿から鳥居をくぐり返し、手水舎前の仮設舞台（舞台といっても、路地にシートが敷かれたもの）へと戻ってきた。
能役者等、奉納能へ（一色神社）
神社の前で奉納される能は「翁」である。
一色神社例祭奉納能「能組」（3／4）
最初に面箱、続いて翁、神楽、（三番叟）の順で登場した。
一色能（一色神社例祭 奉納能）
一色能（一色神社例祭 奉納能）
一色能（一色神社例祭 奉納能）
一同が着座すると
一色能（一色神社例祭 奉納能）
面箱は翁の前に配置された。
面箱が翁の前へ（一色能）
【動画】 能役者の登場 （２分３２秒）
最初に神楽。「能組」には次の説明があった。
一色の翁は上演にあたってまづ最初に神楽（シンガク）が行われる。鳥兜（トリカブト）を付け、右手に枹（バチ）をとり、左手に鈴を提げ、四方拝に続き四方堅めの神事を行い神慮を慰め、祈りを捧げ一通りの行事を行った後に翁が始まるのである。
一色神社例祭奉納能「能組」（2／4）
そして、神事としての神楽が始まった。
神楽（一色能）
神楽（一色能）
神楽（一色能）
神楽（一色能）
神楽が終盤になると翁は能面（白式尉）を付けた。
能面（白式尉）を着ける翁（一色能）
神楽（一色能）
そして、神楽が終了。
神楽（一色能）
【動画】 神楽 （５分４８秒）
そして、翁の能が始まった。
翁（一色能）
翁（一色能）
翁（一色能）
この能面（白式尉）は本物か模造品か？
翁（一色能）
答えは、 【参考】 一色能面展（一色町公民館） 。
翁（一色能）
翁（一色能）
翁（一色能）
翁の能が終わり、
翁（一色能）
能面（白式尉）がはずされると、
能面（白式尉）をはずす翁（一色能）
神前への拝の後、
翁（一色能）
翁は退場となった。
退場する翁（一色能）
【動画】 翁（白式尉） （１４分２７秒）
続いて、楽が奏でられ、
一色能
しばらくすると、能面を着けない三番叟が登場した。
三番叟（一色能）
三番叟（一色能）
なんとも勢いがある。
三番叟（一色能）
三番叟（一色能）
三番叟（一色能）
三番叟（一色能）
しばらくすると、面箱から能面（黒式尉）が取り出された。
能面（黒式尉）が準備される（一色能）
【動画】 三番叟（素顔） （８分２３秒）
そして、準備された能面（黒式尉）を着けると
能面（黒式尉）を着ける三番叟（一色能）
能面（黒式尉）を着ける三番叟（一色能）
三番叟の能が再開された。
三番叟（一色能）
三番叟は右手の（？）から
三番叟（一色能）
三番叟に鈴を手渡す（一色能）
鈴が渡された。
三番叟に鈴を手渡す（一色能）
三番叟に鈴を手渡した（一色能）
そして、さらに上演は続いた。
三番叟（一色能）
三番叟（一色能）
（音が聞こえる写真をとるのは難しい・・・！）
三番叟（一色能）
三番叟（一色能）
そして、三番叟が能面（黒式尉）をはずすと、
能面（黒式尉）をはずす三番叟（一色能）
能面（黒式尉）をはずす三番叟（一色能）
三番叟も退場した。
退場する三番叟（一色能）
【動画】 三番叟（黒式尉） （９分４９秒）
以上で、奉納能は終了となり、面箱も退場となった。
退場する面箱（一色能）
【動画】 能役者の退場 （１分２９秒）
その後、後片付けが落ち着くのを待ってから
奉納能終了後の一色神社
一色神社にお参りした。
奉納能終了後の一色神社
一色神社
最後に、境内の端に置かれている手水石に注目した。ここにも盃状穴がある。
盃状穴がある手水石（一色神社）
【参考】
今回は奉納能の全体を動画で撮影したところ元データは1GBを越えてしまった。再エンコードによりかなり圧縮し、分割した。画質が劣化しているため、元の動画が必要な方はメッセージをお寄せください。
【 20120311の記録 】
- 一色能（一色神社例祭）へ向かう
- 一色能（一色神社例祭） 動画あり
- 昌久寺（昌久禅寺）
- 一色能（一色町公民館）
