2012年03月24日(土) 茜社、豊川茜稲荷神社、茜牛天神 (車、徒歩)
お伊勢さん125社 外宮めぐり を終えてから茜社へ向かった。茜社には二本の参道があるが往路は勾玉池を挟んでせんぐう館が見える外宮側の参道を歩いた。
鳥居をくぐろうとすると榊の紙垂に光が差し込んだ。思わずパチリ。
多数の鳥居が続く参道を通りすぎると、境内には茜社、御神木、豊川茜稲荷神社、茜牛天神が建(立)っている。
まずは左端の茜社にお参りし、
続いて、その左手の御神木にお参りした。
御神木の前には次の石が置かれている。
御神木の右手へ進み、振り返ってパチリ。
ここには、豊川茜稲荷神社が御座す。
豊川茜稲荷神社と茜社の間、御神木の裏手には注連縄が張られた御井がある。
豊川茜稲荷神社へ戻りいざ参拝。この神社は、私が持つお稲荷さんのイメージと較べるとかなり立派なものだ。鳥居をくぐり、
拝殿へ入った。拝殿は広く、かなり立派だ。
本殿の前には三本立ての金幣が置かれ、その前には透明な玉が置かれているように見えた。もしかして水晶玉?
お参りを済ませて拝殿を出ると、小さな狐の置物が常夜灯を覆い尽くしていた。
ここにも、そこにも、あそこにも・・・、数え切れないほどだ。
続いて、さらに右手に御座す茜牛天神へ。
ここには由緒が書かれた立札がある。
学業成就
諸道芸能 茜牛天神
慈悲救済
この神様は学問の神諸道芸能慈悲救済の守護神として信仰の高い菅原道真公の御霊を牛像に入魂してお祀りしております
元外宮下馬所に在った外宮師職山田大路家の鎮守神でありましたが後に周辺一般の崇敬社となり明治四十二年茜社に合祀されました特に学業芸能に志す人々に慈悲救済の霊験あらたかであります
什宝の牛像
土製黒色 身長四尺四寸 胴廻四尺六寸
天保十四年(一八四三年)
製作山田一本木瓦工 中西甚兵衛
彫刻による
鳥居をくぐりお参りすると、ここにも三本立ての金幣が置かれ、その前に牛像が置かれている。
茜社、豊川茜稲荷神社、茜牛天神への参拝を終えると、もう一方の参道の多数の鳥居をくぐった。
鳥居を抜けてから振り返ってパチリ。
【 20120324 の記録 】
- 伊勢市の公民館講座(2012年度前期)
- お伊勢さん125社 外宮めぐり
→ 開館に向けて最後の追い込み 式年遷宮記念 せんぐう館
→ 清盛楠(外宮) - 茜社、豊川茜稲荷神社、茜牛天神
- 観光戦隊 イセシマン 参上
- 伊勢市観光協会 新築工事(その2)
- しだれ梅(離宮院公園)
- 臥龍梅(伊勢市御薗町新開)- 梅まつりの三週間後(2012)