採鹹作業(御塩浜)

2012年07月19日(木) 採鹹作業(御塩浜) (車、徒歩)

採鹹準備中の御塩浜 にて御塩浜を訪れた際、18日から採鹹作業を開始する予定とのことだったが、昨日は都合が悪かったので、本日出勤前に御塩浜へ向かった。

到着したのが7時半頃。御塩浜ではまだ採鹹作業は始まっていなかった。

少し時間がありそうだったので、御塩殿神社にお参りしてきた。

【参考】 御塩殿神社 (2012年07月19日)

 

御塩殿神社にてお参りを終えて御塩浜へ戻ってきたのは8時過ぎ。すでに採鹹作業は始まっていた。ただし、昨日から沼井に溜まっていた「藻垂れ」(前日取り残しておいた鹹水)を「潮だこ」に汲み取る作業は終了していた。

浜では、沼井から掘り出された砂を御塩浜一面にむらなく平均に広げる作業「浜をひろげる」が始まっていた。

御塩浜

御塩浜

この作業には「浜ぐわ」と呼ばれる木製の鍬が利用される。鍬で砂をまくには熟練が必要そうだ。

御塩浜

御塩浜

 

また、小屋の前では「潮だこ」に取り置かれた鹹水を樽に詰める作業が進められていた。その前にはカメラマンが・・・

御塩浜

御塩浜

私は撮影の邪魔にならないように、遠巻きにパチリ。

御塩浜

御塩浜

樽の中の様子を何度も何度も確認しながら、鹹水を樽詰めする作業が進められた。

御塩浜

御塩浜

御塩浜

御塩浜

御塩浜

御塩浜

 

御塩浜では、その間も「浜をひろげる」作業が続けられていた。

御塩浜

御塩浜

御塩浜

御塩浜

 

今日は、神宮の方が御塩浜にみえたのでお話を伺うと、採鹹作業に関する一連の作業内容等について懇切丁寧に説明していただけた。

「浜をひろげる」作業が終了するとお昼ぐらいまで天日で乾燥させて塩を結晶化させる。その後、さらに乾燥を促進するために、「砂かき(竹刃の馬鍬)」で砂をかき起こす。これは「浜をかえす」作業。表面の砂が十分に乾燥されると「えぶり」を使用して沼井の両側に二条のうね状にかき集められる、その後、うね状に集められた浜砂は「いし」と呼ばれる担架のような形のもっこで沼井へと戻される。これが「浜をよせる」作業。そして、沼井に海水をそそぐ「潮をおそう」作業により、浜砂に結晶化した塩分が海水に溶け込みより濃い濃度の塩水(鹹水)となり沼井の下穴に溜まる。これを「潮だこ」で運び出し、四斗樽へ詰める。・・・

 

そして、御塩浜の前には「浜をかえす」ための「砂かき」、「浜をよせる」ための「えぶり」、鹹水を運ぶための「潮だこ」が並べられていた。「砂かき」や「えぶり」を使用する作業を拝見したいがなかなかその時間に訪問することができないでいる。

御塩浜

御塩浜

 

日差しが強くなり、気温が上昇する中でも、作業も黙々と続けられた。

御塩浜

御塩浜

こちらは沼井から浜砂を堀り出している様子。

御塩浜

御塩浜

私はそろそろ出勤時刻が迫ってきたので、神宮の方にお礼を述べて御塩浜を後にした。

でも、少し機になったので、この場所からもう一度だけパチリ。

御塩浜

御塩浜

「浜をひろげる」作業をパチリ。砂が舞っている。

御塩浜

御塩浜

 

 【 20120719の御塩浜と御塩殿神社 】

 

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