2010年03月22日(月) 外宮、宮川、神社・大湊めぐり(自転車)
前回で125社を一巡したので、二巡目に入った。二巡目は埃を被っていたMTB(マウンテンバイク)を利用することを基本とし、デジカメでの撮影を続ける。
まずは、外宮めぐり最初の宇須乃野神社(摂社)へ向かった。
彫られた神社名の「神」以下が地中に埋まっている。
御垣の中を覗いてみた。
宇須乃野神社を後にし、宮川右岸の堤防道路を上流へ向かって走り度会橋まで来るとその手前には、「神宮御用材貯木池跡」の石碑が建てられている。
度会橋の下をくぐり、さらに堤防道路を上流へ向い、県道と合流した所で左折した。坂を下り右手に入って行き、3本目か4本目を右折すると上社に到着した。
志等美神社(摂社)、大河内神社(摂社)および縣神社(末社)は上社の神域にある。
上社の鳥居をくぐり、右手に行くと、石垣の切れ目に志等美神社の石標がある。
石垣の切れ目に入って行くと手前に打懸神社、その奥には志等美神社と大河内神社が御座す。
なぜか、志等美神社 (しとみじんじゃ)、大河内神社(おおこうちじんじゃ)は同じ御垣内に。
その右側には、打懸神社が。
ここを後に、辻久留交差点を経て、県道37号線(旧23号線)に出た。ここ中島交差点を右折し、浦口の交差点を左折するとJR山田上口駅がある。この駅前は伊勢では珍しい(クスノキ)並木道となっている。
並木道の右手に、草奈伎神社(摂社)と大間国生神社(摂社)の社叢がある。
※ 次の写真は、JR山田上口駅側とは反対側から撮影
社域へ入ると、正面には石積みがある。
突き当たりの左手奥には、草奈伎神社が、
右手には、大間国生神社が御座す。
この御垣内には社殿が二座、向かって右が大間社(祭神は大若子命(おおわかこのみこと))で、左が国生社(祭神は乙若子命(おとわかこのみこと)といわれているそうだ。
この近くの公園の隣には、清野井庭神社が御座す。
少し距離があるが、八間道路まで走り、船江上社へ着いた。
船江上社の社域には、河原淵神社(摂社)が御座す。鳥居をくぐると右手に社殿が、左手には朧ヶ池(おぼろがいけ)がある。
ここが、河原淵神社。
船江上社の社域には産土神など多くの社がある。この御神木は樹齢約700年、樹高30m、幹周り9.5mで招福楠と呼ばれ、町民の信仰の対象として知られているそうだ。
朧ヶ池には、龍がいる。
八間道路をR23号に向けて進み、R23号を横断し、さらに進むと一色町へ渡る橋が現れる。下の写真は、この橋から望む御食神社の社叢である。
住宅街へ回り込むと、社域の前面に小さな堀がある。
御垣が二重となっている。
外側の御垣の隙間から内側の御垣を望む。
大湊まで走り、最近新しく作られた橋を渡る途中、志宝屋神社(末社)の社叢が見える。
左から住宅街を回り込むと、鳥居が見えた。
志宝屋神社を後にして、伊勢市街へと戻る途中、右手の住宅街のなかに河原神社(摂社)が御座す。
ここには、毛理神社(末社)が御同座されている。
本日のめぐりは終了。