2011年02月12日(土) 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物 (徒歩)
- 御頭神事(高向大社)へ向かう
- 御頭神事(高向大社)- 御頭衣装着付け他
- 御頭神事(高向大社)- 祭典
- 御頭神事(高向大社)- 日和見、七起こし舞奉納
- 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物
- 御頭神事(高向大社)- 祷屋にて
- 御頭神事(高向大社)- ボンドにて
- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
七起こし舞の奉納が終了すると、御頭は高向大社を離れ、小殿社、布久目物、祷屋、会所等を巡る。
まずは、小殿社拝礼だが、
不覚にも、デジカメのメモリがいっぱいになってしまい、交換している間に小殿社拝礼が終わってしまった。小殿社から戻ってくる様子をパチリ、パチリ・・・
みんな晴れやかな表情をしていた。
社務所に寄った後、
布久目物へと出発した。
日本の神々 神社と聖地6 伊勢 志摩 伊賀 紀伊 の高向大社の項によると、
「ククメモノ」(布久目物)とか「厄を付す」と称して各戸が米・餅・金銭を獅子に託し、最後に「打ち祭」行事によって村内を巡り、村境で祓いの儀式を行うことである。すなわち、新年にあたっての除災儀礼としての意味合いが強い。
とある。
御頭を納める箱が祷屋へと運ばれていった。
御頭は布久目物のため、途中に祷屋や会所での七起こし舞等を挟み、大社で192戸、鏑社で199戸の氏子宅を回る。
大社と鏑社の違いの一つ、氏子宅の入り口に掛けられるしめ縄がこれだ。
大社(かみ)のしめ縄には5本の足があるが、
鏑社(かぶら)のしめ縄には足がないそうだ。
この後、祷屋を目指した。
【2011年02月12日 御頭神事(高向大社)の記録】
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- 御頭神事(高向大社)- 御頭衣装着付け他
- 御頭神事(高向大社)- 祭典
- 御頭神事(高向大社)- 日和見、七起こし舞奉納
- 御頭神事(高向大社)- 小殿社拝礼、布久目物
- 御頭神事(高向大社)- 祷屋にて
- 御頭神事(高向大社)- ボンドにて
- 御頭神事(高向大社)- 打祭り
- 御頭神事(高向大社)- 切り祓い
【参考】