2012年08月18日(土) 家守稲荷大明神の『家守』の読みは『やもり』 (ジョギング)
午前のジョグの途中、養草寺の近くに来て思い出したことがあった。
以前掲載した次の記録をご覧になり、『家守稲荷大明神』に興味を持たれた方から『家守』の読み方に関する質問をいただいていた。 (2012年7月18日)
【参考】 養草寺、家守稲荷大明神、桜堂天満宮
その後、機会があればと思っていたがなかなか調べることができないでいたので、このチャンスを逃すまいと、養草寺を訪れた檀家の方に「こちらのお稲荷さんの名前の読み方は何ですが?」と質問した。すると「檀家だけど分からない。これからお寺へ行くから聞いてきてあげる。」との答えが返ってきた。
ご厚意に感謝し、お礼を述べてからしばらく待っていたところ、先ほどの方が戻って来られて教えてくれた。
「『やもり』です。文字通り、家を守る。」と。
当神社をお守りされている養草寺からの情報だから正確だ。
質問をいただいてからちょうど一ヶ月、返答をお待たせした方には早速返信しておこう!
また、折角なので、今回撮影した写真も掲載。
こちらが養草寺(伊勢市宮後3)で、
その右隣には
石の鳥居が建ち、
その奥には「家守稲荷大明神」と「桜堂天満宮」がお祀りされている。
狐が象徴するようにここはお稲荷さん。
お参りしてから上を見ると二種類の扁額が掛けられている。
左側は『天満宮』で、右側には『家守稲荷大明神』の名がある。