長谷の車田御田植祭へ向かう

2012年05月13日(日) 長谷の車田御田植祭へ向かう (車、徒歩)

昨日の 神宮神田での御田植祭 、近くで撮影していたカメラマンが「車田の御田植祭」について話していた。以前から多気町に車田があることはいたが、なぜかここを訪れる機会がなかった。

今日、御田植祭があると耳にしたからには拝観しない理由はない。早速、ネットで検索して次のサイトを見つけた。

【参考】 地域おこしグループ「一八会」

このホームページで場所(多気町長谷)を確認し、自分なりにおよそのルートを把握した。

 

あとはカーナビに任せようと思って国道42号まで出ると、カーナビは丹生大師方向へ誘導を始めた。いや違う、私が把握したルートは逆方向だ。ここはカーナビを裏切って自分自身を信じた。ハンドルを右に切ってしばらく走ると「天啓公園」の案内が出てきた。こちらだ。少し不安ながらも自分のルートを進むと『長谷の車田御田植祭』の幟が立っていた。

『長谷の車田御田植祭』の幟(天啓公園付近)

『長谷の車田御田植祭』の幟(天啓公園付近)

この後は、神坂(こうざか)の集落を抜け、

多気町神坂

多気町神坂

山間の田園地帯を抜けると

多気町神坂

多気町神坂

ほどなく

多気町神坂

多気町神坂

多気町長谷へ到着した。

多気町長谷

多気町長谷

長谷の入口には『観音の里』の案内板が建ち、その脇には

『観音の里』の案内板、車田の御田祭の案内も

『観音の里』の案内板、車田の御田祭の案内も

近畿自然歩道の道標があった。

近畿自然歩道の道標(多気町長谷)

近畿自然歩道の道標(多気町長谷)

また、案内板の後ろには次の看板等が立っている。

案内板など(多気町長谷)

案内板など(多気町長谷)

歴史の散策道マップ。「一八会」発足の一因である近長谷寺(きんちょうがくじ)から先ほど通過してきた金剛座寺および天啓公園(天啓の里)へ延びる散歩道だ。

歴史の散策道マップ(多気町長谷)

歴史の散策道マップ(多気町長谷)

さらにその隣にはこの看板。屋根が大きいためバランスが悪いのだろうか、鉄パイプで補強されていた。

『長谷の車田』の看板

『長谷の車田』の看板

 

ところで現在、午前8時30分。御田植祭の開始時刻が10時だから1時間以上も余裕があった。『早起きは三文の得』だろう、長谷公民館前の駐車場がまだ空いていたので

長谷観音への案内板(多気町長谷公民館付近)

長谷観音への案内板(多気町長谷公民館付近)

ここに車を駐めてからまずは坂道の上にある車田へ向かい状況確認を済ませた。

なお、地域おこしグループ「一八会」 のホームページ によると、近長谷寺は「一八会」発足のきっかけになったとのことなので、御田植祭の後ででもお参りしようと思っていた。しかし、御田植祭の開始まで一時間以上もあるのだから今からお参りしても十分戻ってこれると判断し、近長谷寺への参道、長谷観音道へ向かった。

 

【 20120513の記録 】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です