2011年06月24日(金) 日の出(夫婦岩、御塩殿、御塩浜) (車、徒歩)
先日、夏至祭(二見興玉神社) にて夫婦岩付近からの日の出を拝んだ。ただ残念なのは男岩と女岩の間から昇る日の出を見れなかったこと。
昨日の天気予報では今朝は雨が降らないようなので、夏至祭のリベンジのため朝の4時に二見興玉神社へ出発した。五十鈴川を汐合大橋で渡った二つ目の交差点が溝口北交差点。この辺りでは前方の雲が鮮やかに色付いて見えた。色は綺麗だが雲が多いだろうか?
今回も音無山駐車場に車を駐め、二見興玉神社まで歩いた。なんと、今日も二見興玉神社の駐車場は満車だ。歩いてきてよかった。
夏至祭だけでなく、その前後も賑わうのは、冬至前後の内宮宇治橋前の賑わいに共通するものがある。
【参考】 「冬至祭」に関する「神宮巡々」の記録
夫婦岩の前へ向かうと背後には厚い雲が・・・ 。日の出を見よう、撮影しょうとする人は多数。
一瞬でも雲が切れないか・・ と待っていたが右手の方が色付いてきた。
多くの人が日の出を諦めて帰り始めた。
せっかくの早朝の訪問なので、私は太陽が見れないなら月を。パチリ。常夜灯の上に小さい点のように。半月だ。
夫婦岩の近くでパチリ。
二見興玉神社の本殿を見上げてパチリ。
拝殿の前で、パチリ。
最後に夫婦岩をパチリ。ここでは、日の出は・・・
二見興玉神社を後にして、二見浦の海岸堤防を歩いて振り向いてパチリ。
さらに、賓日館の前まで来ると太陽の熱さを感じたので、振り返ってパチリ。本格的な(?)太陽だ。
音無山駐車場の車に戻ったところ、まだ朝の5時過ぎだった。せっかくなので御塩殿へ寄り道をすることにした。
参道を進み、御塩殿の前の鳥居をくぐって、まずは御塩殿神社に参拝した。
つづいて、御塩殿に一揖してから裏手へ回ると、
日の出だ。ここでしっかりと日の出(いや、出た日か?)を拝めた。
神々しい感じだ。
思わず、自分の影をパチってしまった。
御塩焼所、御塩汲入所でもパチリ。
御塩殿へ戻り、空を見上げて。
充実した気分で、御塩殿神社を後にした。
ここまで来たら、近々、土用の頃に採鹹作業(入浜式で濃い塩水〔鹹水:かんすい〕を作る作業)が実施される御塩浜だ。
御塩殿神社から民家の間を通り抜けて御塩浜へ向かった。
誰もいない。
土用の頃にはここで作業するする人の姿が・・・ 見学したいものだ。
周囲には太陽の光が射し始めて来た。
空には雲がない。
しばらく採鹹作業作業を想像してから
御塩浜を後にした。
そして、近くの堤防から五十鈴川を眺めていた。
振り返って御塩浜を眺めると太陽が眩しい。