御薗神社(その後21)

2011年10月02日(日) 御薗神社(その後21) (車)

ここ数日での御薗神社の変化はかなりのものだ。昨日は朔日にもかかわらず訪問できなかったので、本日近鉄ハイキングお伊勢さん125社めぐり(第10回機殿18社めぐり)に参加する前に立ち寄った。

まずは、仮殿で参拝。榊が、

御薗神社

御薗神社

新しく、生き生きとしていた。

御薗神社

御薗神社

 

さて、社殿だが、かなりの仕上がり具合だ。すでに御門が建ち、

御薗神社

御薗神社

御垣の板を張る作業が開始されていた。

御薗神社

御薗神社

御薗神社

御薗神社

このペースだと今日で御垣は完成だろうか?

御薗神社

御薗神社

また、朝7時半の状態では、寄附御芳名板は木枠のみだった。

御薗神社

御薗神社

 

この後、近鉄ハイキングお伊勢さん125社めぐり(第10回機殿18社めぐり)を終えてから再び御薗神社に立ち寄った。午後3時過ぎ。

鳥居をくぐろうとすると前方の寄附御芳名板に名前が書かれた札が差し込まれていた。(多数の名前が掲載されているので今回詳細な写真はなし。次の写真の奥にみえる常夜燈の右側に・・・ 何となく分かる程度で)

御薗神社

御薗神社

また、拝殿の敷地には御垣用の板材が準備されており、

御薗神社

御薗神社

すでに、ここまで終了していた。

御薗神社

御薗神社

最近は文明の利器が活躍できるので、建築の期間も短縮されるのだろう。

御薗神社

御薗神社

作業は続行中で大工さんは忙しそうだった。そのため、「拝殿の敷地で組み上げた本殿をどのように今の場所へ移動したか」を聞くことはできなかった。 が、

 

御薗神社を後にしようとしたところ、寄附御芳名板の前で名板を取り付けている人が数名。

これはチャンスと思い、お話を伺った。

今後の予定は、
10月23日 上棟祭(時間は聞き忘れた)
12月03日 遷座祭(20:00頃からを予定)
また、お白石を戻す行事を予定(期日?)

寄附御芳名板の名板は墨書きではなく、パソコンからのプリント。最近は書き手も少なくなり、費用的にもほとんど差が無い。なお、プリントの方が耐久性が高い。

また、本殿は拝殿の敷地からクレーンで移動した。新しい試み。

20年に一度のことなので、先人がいなくなり情報も少ないため手探りで進めている。大変。

とのことだった。

今後が楽しみだ!

 

 

【御薗神社の御造営までの記録】

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