2012年10月07日(日) 神御衣奉織作業終了(神服織機殿神社) (車、徒歩)
神服織機殿神社へ到着すると
まずは、神服織機殿神社にお参りした。
神服織機殿神社には正殿の他、末社八宇が御座すが、末社八宇のうち二宇は正殿の左右に配置され、正殿の瑞垣内にある。残りの二宇は西側で、東面し、
さらに残りの四宇は東側で三宇が西面、一宇が北面している。末社一宇が北面しているには神麻続機殿神社と異なる。
八尋殿から機織りの音が聞こえてこない。
奉織作業は終了してしまったようだ。
今回は奉織作業を拝見できなかったので、別の観点で神服織機殿神社を拝見した。まず東側の末社四宇から延びる踏まれた道。
さらに、八尋殿の柱を確認すると、玉垣御門の柱のように台座部分があるように見えた。
八尋殿を後にしてから
斎館で奉織作業について伺ったところ、
奉織作業は順調に進み、昨日で終了した。
とのことだった。私にとっては残念なことだったが、作業を早く終えられたことは織子にとっても神宮にとってもよりよいことだ。大変なのは13日に斎行される神御衣奉織鎮謝祭までは斎館にこもらなくてはならない神職の方だけだろう・・・。
そんあことを思いながら、神服織機殿神社を後にして
神麻続機殿神社へ向かった。
【 20121007 AMの記録 】
- 古里公園から神服織機殿神社へ
- 神御衣奉織作業終了(神服織機殿神社)
- 神服織機殿神社から神麻続機殿神社へ
- 神御衣奉織作業終了(神麻続機殿神社)
- 神麻続機殿神社から古里公園へ