2012年11月03日(土) 三重県観光キャンペーンキックオフイベント(伊勢楽市) (徒歩)
伊勢楽市のパンフレットを見ると
「欽ちゃん」の写真が・・、本物に会えるうーー・・。
欽ちゃんに会う(と言っても一方的に)ために【キタヰの妻】とともに伊勢楽市が開かれている外宮前へ向かった。伊勢市駅前から外宮参道を進むとその先にはステージ用のトラックが・・・
そしてステージ上には男性が一人。伊勢安土桃山文化村の斎藤やすさんだった。
流暢なしゃべくりで観客を盛り上げていると
続いて、同じく伊勢安土桃山文化村の大山百合子さんが登場。南京玉すだれを披露、
観客を巻き込み和やかに・・・
【参考】
私たちの後ろには、ゆるキャラ、紀北町のマスコットキャラクター「きーほくん」、かわいい!
【参考】
目をステージ下へ転じるとそこには本日のスケジュール、こちらだ。
これからキャンペーンの本題へ、
鈴木英敬 三重県知事の登場だ。
元気で力強い挨拶の後、今回の三重県観光キャンペーンのキャッチフレーズの発表。
伊賀の忍者姿の県職員が巻物を広げると、そこには、
三重県観光キャンペーン
~実はそれ、ぜんぶ三重なんです!~
あまり知られていないが、実はこれらは三重県のものなんです・・。公募で選ばれたものだ。
【参考】
そして観光キャンペーンキャチフレーズのお披露目が終了すると、よしもとの「三重住みます芸人」で伊勢市河崎に在住の桂三輝(サンシャイン)さんが登場し三重県観光キャンペーンPR隊長就任式が実施された。
鈴木知事から任命状が渡されると・・・ なんとも言えない笑顔!(ヨロシク)
【参考】
就任の記念にアコーディオンを弾きながら「ぜんぶ三重なんです・・」を披露した。
そして、ついに私たちの一番のお目当てであった『欽ちゃん』の登場。飄々と 登場し、会場からお土産が渡されるとお決まりの催促も。
欽ちゃんのトークのうまさに鈴木知事の腰の低さがプラスされ会場は大爆笑に。さすが、欽ちゃんだ。TVでもすごいけど、本物はもっといい。三重のいいところを紹介しつつ楽しいトークが続いた。
欽ちゃんは東京から来ていた女性達に注目、彼女達は私たちの後ろにいたので私たちにも視線をお裾分けしてもらった。(感謝)
さらに、少年の言葉に反応した欽ちゃん。思わず「欽ちゃん劇団の子供じゃないの?」と思わせるような掛け合いになっていた。少年もお見事!
盛り上がったトークも時間となり惜しまれながら欽ちゃんは会場を後にした。
次は、(このイベントの本来の目的である)キックオフ宣言。鈴木健一伊勢市長も登場し、
会場も含め、全員が拳をあげてキックオフ!(ところで、「キックオフ」って何だか分からない人もいるんじゃない? カタカナ言葉は難しいよ。)
これで、新たな「三重県観光キャンペーン」は開始された。
キャッチフレーズを繰り返すと
『~実はそれ、ぜんぶ三重なんです!~』
だ。
以上でキックオフイベントは終了した。
が、続いて桂三輝さんのアコーディオン漫談。
漫談のお題は寿限無(じゅげむ)の名前「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ うんらいまつ ふうらいまつ くうねるところにすむところ やぶらこう じのぶらこうじ ぱいぽ ぱいぽ ぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこぴーの ぽんぽこなーの ちょうきゅう めいのちょうすけ」
まずは、普通に名乗り、早口、逆さ読み、逆さ早口、・・・オペラバージョンなど・・・
先に紹介した「伊勢河崎輝輝亭」では彼が公演しているので、是非足を運んでみたい。
その後、志摩のご当地アイドル「JuRias」が登場した。
【参考】
- 志摩ご当地アイドル「JuRias」(公式ホームページ)
これにて本イベントはすべて終了。
伊勢楽市を一回りしてから帰路についた。
【 20121103 午前の記録 】
- 再開発工事が開始された伊勢市駅前
- 三重県観光キャンペーンキックオフイベント(伊勢楽市)