2013年01月20日(日) 家田地蔵尊 子安地蔵尊(伊勢市楠部町) (徒歩)
楠部町萬歳楽(櫲樟尾神社) 2013 にて萬歳楽を楽しんだ後、直会にて温かい豚汁と炊き込みご飯をご馳走になった。空腹は満たされパワーがみなぎってきた。
帰るにまだ早い時刻だ。そういえば以前から気になっていた道標。神宮神田と四郷地区コミュニティセンター(先ほどの直会場所である伊勢市立四郷小学校の左手)の間にある道路。その入口に建てられている。
家田地蔵尊 子安地蔵尊入口
この前を通過することはこの道路へ入る機会がなかった。いつも巡りの途中なので、ここから1kmほどの往復は寄り道の範疇を越えてしまうからか・・・
今日は十分に時間があるので、寄り道ではなく、家田地蔵尊 子安地蔵尊を目的地にして参道へ足を踏み入れた。左には神宮神田、
右には先ほど直会で食事をした四郷小学校のグランド。
さらに進むと突き当たりは右、左のクランクとなり道なりに進んだ。
緩やかな坂道を上り、
しばらく進むとY字路。参道は左。右方向に興味を覚えたが、
今日は素直に左へ向かった。
帰宅後に調べたら、右方向は五十鈴橋へと戻る別ルートだった。
そして、左手を見るとこんな警告板。ここは神宮神田の裏手の山だから神宮の土地なのか。
さらに進むと右手には橋が見えてきた。
橋の下を覗くと線路。ここは近鉄鳥羽線だ。
参道へ戻りさらに進むと道は蛇行し、
下り始めた。
さらに進むと右手に次の案内板。
案内板の向かいには祠があった。
祠を後に先へ向かうと、確かにすぐ近くにこの風景。赤い幟が多数。
近づくと、左手には祠と祠。
左側が「子安地蔵尊」で
右側が「家田地蔵尊」、ともにお参りした。
たまたま見かけたホームページにおもしろい内容だったので参考に
【参考】
- 倭姫命の足跡
このサイトの「24、矢田社」に関する記述が興味深い。
お参りを終えるとここから参道を引き返すことになるのだが、コンクリート舗装が切れた反対側(今私が立っている場所)は土道。落ち葉が溜まってはいるが踏み跡はあった。
こんな感じだ。来た道を戻るのもおもしろくないので、引き返すことを覚悟で土道(山道)を下った。
すると左手遠くに建物が見えたので、坂道を下ると小川が流れていた。小川を飛び越えて
斜面を上るとその先には視界がパッと広がっていた。鳥小屋の脇を通り、
小川沿いに道なりに進んだところ行き止まりだった。
引き返してコンクリート塀の脇を進んでから振り返ってパチリ。
右手には近鉄鳥羽線の線路だ。地図で調べたところ、この辺りは北村園芸。もしかすると私有地かも知れないので通行には注意が必要だ。
近鉄の線路を背にして進むと左手に神宮神田が見えてきた。
手を伸ばしてパチリ。
正面へと回り黒木鳥居へ近づき、
パチリ。
あの先まで戻れば、神宮神田(裏手の山も含め)を一周したことになる。
歩いたであろう参道を思い返しながらパチリ。
道標まで戻ってから、家路に着いた。行きは車でイオン伊勢店付近まで送ってもらったが、帰りは徒歩でゆっくりと・・・。歩くといろいろな発見があり楽しい。
【 20130120 の記録 】
- 月讀宮、葭原神社
- 「宇治乃奴鬼神社々域」の石柱(宇治乃奴鬼神社跡)
- 新造された五十鈴橋(五十鈴川)から大土御祖神社へ
- 楠部町萬歳楽(櫲樟尾神社) 2013
- 家田地蔵尊 子安地蔵尊(伊勢市楠部町)