2010年08月16日(月) 朝熊山登山(八大龍王社~朝熊峠~朝熊登山口ほか) (車、徒歩)
八大龍王社を後にした。これからは下るだけ。朝熊峠に向かう途中、左手を見ると遠くまで折り重なるように山の稜線が何重にも見えた。これを見ると山深さを感じさせられる。
舗装路を走るように下り、
分岐までたどり着いた。
下山の前に朝熊峠で眺望を再確認した。
靴紐を締め直し、水分を補給し、登山道へと入った。さあ、一気に駆け下りるぞと気合を入れようとすると、目の前に綺麗な蝶が現れた。ヒラヒラと舞う蝶を撮るのは非常に難しいことであると実感した。
出端を挫かれたが、気を取り直し、他の登山者の邪魔にならないように気を付けながら、駆け下りた。
登りは時間がかかるが、下りは速いものだ。今日の余韻に浸っていると、百合の花にかたつむりがくっついているのを発見した。かたつむりは紫陽花じゃないのか? そういえば近くに紫陽花が枯れていたような(?)
これで、朝熊山登山は終了した。帰宅途中、神宮神田の前を通ったので、稲の出来具合を確認するため一時停止した。
稲穂は頭を垂れ始めている。
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