2013年04月28日(日) 春季神楽祭 神宮舞楽(2013) (徒歩)
内宮めぐり(お伊勢さん125社まいり)の途中、神宮神苑にて奏された神宮神楽を拝観した。
午後1時半頃、神宮神苑の舞台に到着。開始まで30分ほどあったが徐々に人が集まってきた。
しばらくすると次の解説書が配布された。
今回の演目は、次の4種類
舞楽(3種類)
- 振鉾(えんぶ)
- 還城楽(げんじょうらく)
- 胡蝶(こちょう)
舞を伴わない舞楽曲(1種類)
- 長慶子(ちょうげいし)
振鉾は毎回最初に奏される舞楽で、胡蝶は平成23年4月 春季神楽祭で奏された。今回は還城楽を重点的に拝観することにした。
【楽師、舞人の入場】
開始の15分ほど前になると楽師、舞人が登場した。
楽師の着座後、準備が整うと拝観者に対して本日の内容が解説された。
【振鉾(えんぶ)】
最初に振鉾が奏された。
【還城楽(げんじょうらく)】
続いて、還城楽。
舞人が舞台に登ると、舞い始めた。
中程になると「蛇持ち」と呼ばれる楽人が木製の蛇を持って登台し、舞台の中央に置いた。
舞人はその蛇の周辺を何度も周った。
そして遂に蛇を捕らえた。
左手に木製の蛇、右手には赤い桴(ばち)を持ち、活発に舞いに舞った。
【胡蝶(こちょう)】
次は胡蝶。今回は拝観者の様子も撮影するため、拝観者の後ろへと移動してパチリ。
胡蝶が終了すると、舞いを伴わない舞楽曲である長慶子が開始されたので、背後に聞きながら神苑を後にした。
内宮めぐりにてお参りの途中、参集殿の前を通ると能舞台では能楽は奉納されているようだったので立ち寄った。
その際いただいた番組の一部。
私が能舞台に向かった時は最後の番組が終了直前であった。とりあえず最後まで拝観し終了直前でパチリ。
【 20130428 の記録 】
- 松尾観音寺の龍神庭園 のぼり龍(伊勢市楠部町)
- 内宮周辺の交通渋滞、緊急車両も大変(伊勢市)
- 俳祖守武神主墓所ほか(荒木田墓地)
- 内宮めぐり(お伊勢さん125社まいり)
→ 林崎文庫 一般公開(2013春)
→ 春季神楽祭 神宮舞楽(2013) - 内宮~(古市街道)~河崎~自宅
→ 御田祭(おみた)の準備完了?(猿田彦神社)