2013年01月01日(火) 2012年を振り返って、2013年を・・・
あけましておめでとうございます。
いつも訪問いただきありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年を振り返ると独自の企画でほぼ週末は外出していた。つまり、ほとんどが体験型(実践型)の活動だった。
ただ、体験型とは別に知識型の取り組みとして、前期は伊勢市の公民館講座で「やさしい古文書」と「伊勢の大神宮と二見」講座を受講したし、「三重県の古文書調査法研修」の二年目にも積極的に参加した。などほかにも各種講習や研修に積極的に参加することを心がけた。
しかし、年頭に目標とした
体験型(実践型)、
- 特に三重県内の街道を歩く。
また、知識面、
- 古文書がある程度読めるようになる。
- 伊勢市民として自信を持てる程度の知識を身につける。
を達成できるものではなく、その都度興味を覚えたテーマに走ってしまった。
やはり一ヶ月先の計画しか立てていなかったからだろうか?今年は神宮の祭典をベースとして、大まかな年間スケジュールを立ててみよう!
ただ今年も体験型(実践型)中心になることは避けられない。雨が降っていなければ外へ出たくなるそんな心身だから・・・。よって、体験型として
- お伊勢さん125社は最少でも一巡する。(月一回のペース)
- できるだけ奈良へ足を運ぶ。(二ヶ月に一回のペース)
- 三重の街道歩きは日数が短く、あまり費用がかからない街道から始める。
- スケジュールが重なる場合、訪れたことがない祭祀や場所を優先する。
また、知識面の充実も必要なので、少なくとも
- 古文書に親しむため、毎日30分は古文書を読む。(群馬県立文書館のインターネット古文書講座を活用する。)
- 伊勢市民として自信を持てる程度の知識を身につけるために、改訂版検定お伊勢さん公式テキストブックを読み込む。さらに、神宮要綱を読破する。
ことを目標としたい。継続は力なり。
【参考】
- 群馬県立文書館 (左側に「インターネット古文書講座」のメニューあり)
- やっと届いた「神宮要綱」
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。楽しく拝読させていただきます。
古文書ですか。なかなか難しいことをなさるなぁと思っています。
私が皇学館大学に在学していた時分にも、国史学科であるがゆえ(神道にも通じるところはあるでしょうが)、2年ほど古文書とはたたかわせていただいた覚えがあります。何せ史料から読み取るのが大事!主義なので。
苦悶したのは、正字、異体字、変体仮名と判読がなかなか難しいということだったのですが・・・
あと、古文書の時代にもよりますが、漢文の知識よりも推察力が大きくかかわるのではと思います。中世以降、特に日本的漢文の要素が強まる時代です。むしろ漢文と思ってみないほうがよろしいのではないかと思います。
まぁ、いろいろ時代によって古文書の崩し字のスタイルも違うと思いますが、管理人様はいつの時代の古文書を紐解かれようとしていらっしゃいますか?
p_m_aさん
あけましておめでとうございます。
いつもお寄りいただきありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
> 古文書ですか。なかなか難しいことをなさるなぁと思っています。
そうですね難しいです。現在は明確な目標がたてられないまま古文書の勉強を続けてしまっています。
もともとは朝熊神社と朝熊御前神社の玉垣にある御扉の柱構造が微妙に異なることに気づき、その原因を自力で調べたいがために始めたものなのですがなかなかレベルが上がらず四苦八苦しています。
> いつの時代の古文書を紐解かれようとしていらっしゃいますか?
まずは御家流程度の古文書を読む力を付けようと、ですから江戸時代でしょうか・・・。
でも、これでもなかなか壁を越えることができません。
何かいい勉強方法があればご教示ください。
よろしくお願いします。
では、また、