2011年09月23日(金) 耐震改修後、こけら落とし翌日の参集殿(内宮) (車、徒歩)
次の新聞記事には、「伊勢神宮内宮の参集殿で22日、秋の神楽祭が始まった。参集殿は耐震補強にあわせた5月からの改修工事が20日に完成し、22日がこけら落としだった。」とあった。
秋季皇霊祭遥拝 を拝観した後、耐震改修工事が完成し、昨日こけら落としされた参集殿を訪ねた。
以前の参集殿は近代建築っぽい外観だったが、改修後は外装にも木材は多く使われている。
正面の扉を入るとこれだ。以前と配置は変わらないが、舞台も一新されているようだ。
左手には休憩所が見える。
視線を舞台へ戻すと、左手の廊下とのギャップを感じた。
良く見ると廊下は以前の状態を保持しているようだ。これには理由があるのだろう。またしても、新たな疑問だ?
観客席へ戻り、一度外へ出ると
全景はこんな感じだ。
次に休憩所へ入った。
今後は逆に休憩所から舞台を。
休憩所の扉は木製である。(自動扉を除く)何度も木の感触を楽しんでしまった。
休憩所の左手へ出て、振り返ってパチリ。
さらに、参集殿の反対側へ回ってパチリ。
なお、新聞記事に掲載されていた秋の神楽祭については午後2時からの部を見学した。(後の記事で掲載)
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