2012年06月22日(金) 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その3 (徒歩)
前回訪問した時は、拝殿の土台の入れ替え作業が進んでいた。今日は何が・・・、楽しみだ。
田んぼの中から社叢へ近づき、
鳥居をくぐった。
手水で心身を清めてから仮殿となっている社務所にてお参りした。
その後は社域の調査だ。社務所の左手には、
「箕曲神社参道」の石柱が置かれている。これはどこにあったものだろうか?そう言えばララパークの駐車場への進入路の隣に別の石柱が建てられていた(はずだ)。
また、石柱の奥にはお白石が広げられていた。この状況は本殿の御敷地にて作業が始まっていることを予感させた。
拝殿の正面に立つ石の蕃塀の脇からパチリ。
鳥居の周囲には足場が組まれていた。鳥居は建て替えられる? 再利用される? 今の状況では不明だ。
そして、鳥居の先、さらに拝殿の先では御扉が開かれていた。
ズームでパチリ。
また、拝殿の作業は終了したようで、修繕さえた部分はコンパネで覆われていた。
拝殿の中へは入れないため、拝殿の横を通り本殿へ向かうと、本殿の御垣はすでに造り替えられていた。御垣を先に新しくして、本殿はどうするのだろうか? 御薗神社の今回の御遷座ではクレーンを利用して組み上げた殿舎を敷地に配置してから御垣を仕上げていたが、御垣を事前に新しくした場合、本殿は修繕のみとなるのだろうか?
疑問に思いつつ、開かれた御扉から中を覗いた。(神様は御座されないが、御扉の中へ入ることに少し抵抗感があったので今日はここから)
柱の根元の土は掘り下げられていた。これからどうなるのだろう? 楽しみだ。
普段は見られない扉の内側もパチリ。
反対側から拝殿を確認し、
箕曲神社を後にした。
【箕曲神社(伊勢市小木町) 仮遷座後の記録】
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その3
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その2
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)