2010年08月22日(日) 高向大社(その後4) (車)
内宮への早朝参拝の帰りに立ち寄った。まだ、7時前、1週間でどれほど変わるのかはいつも楽しみだ。
先週 と較べると社殿の前面に出っ張りがある。向拝(こうはい、ごはい:本殿や拝殿の屋根が前へ突き出し、拝礼の場所となっているところ)が造られているのだ。
高欄は仕上がっているようだ。
加工された銅板が足場の根元に立て掛けられている。放置状態? 神社とはいえ、不用心ではないか? 最近は重いグレーチングや鉄製の防潮扉でも盗まれてしまう時代だ・・・
あと2~3週間で完成か?
帰ろうと参道を戻ると、ふと目に留まったものが。
これは注連縄だ。切れている。先週の記憶は? そうだ先週は工事車両がこの手前辺りまで入っていたので気づかなかったのか。帰宅後に調べたところ、先週の記録は無いが、先々週はゆったりと張られていた。切れたとすればこの2週間以内となる。
反対側はかなり上の方で切れている。木の幹の右側に垂れ下がっているのが切れた注連縄だ。
注連縄も消耗品だから、寿命だったのだろう。
次週も楽しみに、