2011年06月22日(水) ゆかた祭り(赤崎神社) (車、徒歩)
先日、JRさわやかウォーキング その2/5 赤崎神社 にて豊受大神宮の末社である赤崎神社を訪問した際、「ゆかた祭り」が実施されることを知った。
今日は仕事を定時に切り上げて、鳥羽へと向かった。
駐車場を思案しながら走っていたら赤崎神社への交差点(安楽島大橋北交差点)に到着した。先行車に続きこの交差点を左折すると鳥羽港へ入ったところ、海沿いの広場には多数の車が駐まっていた。私もスペースを見つけて・・・
車を下り、鳥羽港をパチリ。
国道167号線へ出ると近鉄の線路の向こう側には屋台が並んでいるのが見えた。
周囲はまだ明るいのであまり目立たないが、人出は多いようだった。
この場所から直接に赤崎神社を目指せば50m程であるが、あの屋台を通り抜けてから赤崎神社を目指すのが「ゆかた祭り」を体感することにつながると思い、鳥羽港を右手に見つつ、近鉄 中之郷駅方面へ戻ると
最初の交差点で国道167号線を渡り、続いて近鉄の線路を越えた。その通りをまっすぐ歩くと突き当たりにこの標識が立っていた。
赤崎神社祭礼のため
14:00~22:00
鳥羽警察署長
先へ進むと最初の屋台が見えてきた。パチリ。
この後、屋台が続く、続く・・・ こんなに屋台が立ち並ぶ祭りを体験したことがない。(まぁ、いままで出不精で祭り体験が少ないからかもしれないが、) 帰宅後に地図で測ったところ、屋台が続いた距離は250m程だった。
屋台を通り抜けて近鉄の踏切で振り向いてパチリ。近鉄の職員が待機していた。(ごくろうさま。)
踏切を越えると赤崎神社の幟が立ち、
その先には左側に提灯が立ち並び、赤崎神社へと導いてくれた。「ゆかた祭り」なのに浴衣姿の人が少ないなか、浴衣姿の女の子が目の前に。思わずパチリ。
さらに、親子連れが。パチリ。
ただし、実際にはこんな風流な人たちはほとんどいなかった。女子高生が車座になり地面に座り込んだり、現代の文化を反映する場面にも多々出くわした。(さすがに、その写真は撮れなかった。)
私も参拝するために神社へ向かい社域へ入ると正面には「御神杉」の授与所が設置されていた。
私も200円で一枝を授けていただいた。これだ。
帰宅して袋から取り出すとこれだ。包み紙が汚れ、破れていた。なんかケチがついた感じだが、ここはポジティブシンキング。今年一年の私への災いを「御神杉」が肩代わりしてくれた。ラッキー、と。
短い参道には多数の提灯がかけられていた。何度か赤崎神社に参拝したが、今日はまったく別の雰囲気だ。神宮の末社とは思えない。
石段下の手水石で心身を清め、
石段を上ると
社殿の前にはテントが張られていた。
参拝の順番待ちの列の後ろに列んで、パチリ。
参拝後に改めて、日常とは異なる雰囲気をパチリパチリ・・。
手水石まで戻ってくると、浴衣姿の子供が両親に教わりながら手水を・・
社域を後にし、再び屋台へ戻ろうかとも思ったが、あの人ごみには耐えられないだろうと気分が萎えてしまった。
赤崎神社周辺をパチッとして
本日は退散した。