2011年09月23日(金) 風日祈宮橋の擬宝珠(その2) (車、徒歩)
風日祈宮橋の擬宝珠に対して、p_m_aさんからコメントをいただき、「太神宮風宮 五十鈴川御橋明応七年戌午本願観阿弥 敬白」と刻された擬宝珠について次のとおり返答したが、その内容が正しかったか不安になり再度確認した。
また、この擬宝珠の文字は橋から身を乗り出すようにしないと確認できないし、袋文字になっているためか? 認識しにくいです。
※ この内容な間違っていた。
秋季皇霊祭遥拝 の拝観を終え、風日祈宮橋を渡った。
まずは、風日祈宮に参拝した。
参拝後に参道を折り返して風日祈宮橋へ。風日祈宮側の手前左側、この擬宝珠が今回の対象だ。
前回の記録(風日祈宮橋の擬宝珠)では橋の外側から撮影した画像しか無かったが、実は橋の内側からでも次のように確認できる。ただ、文字は上方に刻されており、袋文字なので分かりにくい。実際には擬宝珠の表から裏まで文字が回り込んでいる。よって、橋の内側からでも、外側からでもいずれかの文字を確認することができる。
確認を終えて、風日祈宮橋を渡ると島路川の木除杭にも流木が引掛かっていた。(先に宇治橋でも確認された。)
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