度会橋から自宅へ（桜、多数）

2011年04月10日（日）　度会橋から自宅へ（桜、多数）　（徒歩）

JR東海 神宮125社めぐり（第６弾）小俣めぐり の後、JR田丸駅から度会橋へ　さらに歩き宮川堤で桜を楽しんだ。ここからは歩いて帰るしかないので、今日は終日徒歩での移動となった。

ここからも寄り道が続く。

まずは、桜の渡し跡。125社めぐりのスタート時に対岸の宮川親水公園にある桜の渡し跡によったが、こちらが宮川右岸だ。

遠くを見ると宮川親水公園の辺りが見える。

また、さらに遠方には近鉄の特急列車が見えた。

ここの渡しでは、古より何人の旅人が宮川を渡ったのだろう？

桜の渡しの案内板まで戻るとこの桜も見事に咲いている。この右側の道路をまっすぐ進みJR山田上口駅を目指した。

すると、途中で右手方向に社叢が見えた。今まで気づかなかった場所だったので、またまた寄り道。正面へ向かうと社標には若宮八幡宮と刻されていた。

鳥居が左右に並び、それぞれに石神さんと祠が祭られている。

この神社の手水石にも盃状穴がある。

 

元の道路へ戻り、先へ進むとこの高架だ。JR参宮線を越える道路だが、まだ供用されていない。

すでに利用できそうなほど仕上がっているのにもったいない？

 

さらに直進すると左手にこの道標がある。ここを左折するとその先にJR山田上口駅がある。

 

 

 

先ヘ進むとJR山田上口駅がある。中央分離帯からパチリ。

中央分離帯の駅側には「平清盛幕張松古墳」と刻された石柱がある。

クスノキが植えられた中央分離帯を駅から遠くへ歩くと、中央辺り左手に

この光景だ。ここからは草奈伎神社、大間国生神社の社叢が見える。

草奈伎神社、大間国生神社の社域へと進むと、

石造りの蕃塀の先左側に草奈伎神社が、

右手に大間国生神社が御座す。

ここでも手水石に注目したら、ここでも盃状穴を確認できた。

両神社に参拝したのち、すぐ近くにある清野井庭神社へと向かった。

こちらが、清野井庭神社だ。

参拝してから再度手水石を確認すると、ここにも盃状穴が確認できた。盃状穴って実は当たり前のものだったのかも？

さお、この後は帰宅するために自宅を目指していたら、この桜が目に入ってしまった。これは寄り道せざるを得ない。何と見事な桜だ。ここは奥新町公園。

近くにあるコトブキ湯（コトブキYUYU1010）の煙突から桜の花びらが吹き出してきそうな雰囲気だった。紙吹雪ならず、桜吹雪が煙突から出たら・・・

また、遊具と桜もなぜかマッチする。

奥新町公園での寄り道が長い時間だったので、今度はあまり周囲を見ないようにしながら早足で自宅を目指した。

御薗町まで戻ってくると前方に御薗神社が。

さらに近づくと社域の左手に

桜の木だ。ここまで来たら寄らない選択肢はない。

近くまで行くと、大水神社の社標が建っていた。

ここの桜を背にして、引き続き自宅を目指した。

今朝、知事選の投票に来た伊勢市御薗Ｂ＆Ｇ海洋センターへ戻ってきた。

朝の７時半から１６時前まで寄り道しながらほとんど歩いていた。昼食は１０分位なので８時間ほど。

御薗橋を渡り、伊勢市御薗Ｂ＆Ｇ海洋センターの入口に設置された

御薗橋跡の案内板を読んでみた。

その後、今年最後と思われる満開の桜をしばし楽しんだ。

 

 

 

【20110410の記録】

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