2011年04月29日(金) 林崎文庫 一般公開(2011春) (自転車、徒歩)
春の神宮神楽祭に合わせて実施されている林崎文庫の公開。
昨年の秋に一度訪問しているが、拝見できる機会が少ないので、神楽祭を拝観する前に再訪した。
【参考】 2010年秋、 林崎文庫 一般公開
宇治橋前の駐輪場に自転車を駐めてから、まずは神宮125社である津長神社、饗土橋姫神社、大水神社に参拝した。
こちらは大水神社の近くにある林崎文庫の裏門への石階だ。
すこし上ると、
こちらの扉は、閉ざされている。
この石段を下ると大水神社の社標がある。
さらに、大水神社の鳥居の前から
林崎文庫はこのように見える。公開されていない時期はこのようなビューでしか林崎文庫を望むことはできない。
そろそろ公開開始時刻の10時が迫って来たので、駐車場の中央辺りトイレの横にある入口へ向かった。が、まだ、「立入禁止」状態だった。時計を見ると、まだ9時55分頃だった。
(帰宅後に、写真の撮影時刻を確認したところ、10時01分25秒となっていた。どうもデジカメの時刻設定が5分ほど進んでいたようだ。早速、調整しておいた。)
しばらく周辺を散策してから戻ってくると、林崎文庫の標石から見ても入口が開放されていた。
さらに近づくと、立入禁止の柵が90°回転していいた。ここで、案内板に書かかれている「見学について」の一部の文字(日にちの数字)に紙が貼られていることに気づいたが、特にこだわらずに石段を上った。
門をくぐりと誰もいなかった。
しばらく散策していた。門を入って左奥から講堂方面をパチリ。
さらに、反対側からパチリ。
書庫に近づくと、この建築は非常に手が込んでいる。また、彫り物は風雨のために劣化しているようだ。
ここで担当者の方が現れた。いろいろとお話を伺っていて、公開期間が一週間から三日間に短縮されたことを知った。これで先ほど案内板に貼られていた紙の理由が明かになった。
これだ。
さらに散策すると、土塀が切れた辺りでは、饗土橋姫神社が望める。
周囲の土塀を見ると、はがれ落ちている部分が散見される。「史跡 林崎文庫跡」は修復するにしても国への申請が必要で、修復費用の補助は出るものの半額程度は神宮が負担するそうだ。そのため、補修は適当な時期にまとめて実施するそうで、土塀がはがれたからといっても、その都度適宜修理することはできないそうだ。
史跡を維持するのは大変だと思いながら、頭をあげるとこんな風景があった。 春だ!
最後は、なぜかこの瓦。
(前回 林崎文庫 一般公開 では「正」「直」瓦など様々な瓦について紹介したが、この瓦については記述していなかったので、とりあえずアップ)