花の窟神社(花窟神社)

2013年07月20日(土) 花の窟神社(花窟神社) (徒歩)

熊野古道伊勢路#6(JR熊野市駅から花の窟神社まで)にて「歩き旅」の途中で花の窟神社に立ち寄った。

以前、一度訪れたことがあり「お綱かけ神事」に興味を持っているがなかなか再訪の機会がなかった。できれば「お綱かけ神事」を拝観、体験したいものだが先の楽しみに残しておこう。

【参考】 説明板に記述された詳細についても転記

 

花の窟神社

花の窟神社

社標を確認してから鳥居をくぐり、

花の窟神社

花の窟神社

参道を進んだ。

花の窟神社

花の窟神社

 

左手の赤い鳥居を通り過ぎると左手に手水舎がある。

花の窟神社

花の窟神社

花の窟神社

花の窟神社

 

手水で心身を清めてから社務所の中を通り抜けると

花の窟神社(花窟神社)

花の窟神社(花窟神社)

その先には石垣の間に建てられた門、さらにその先には岩の壁が見える。その巨巌が御神体である。

花の窟神社

花の窟神社

 

御神体の直下には伊弉冊尊(いざなみのみこと)が祭られている。

花の窟神社

花の窟神社

御祭神 伊弉冉尊(花の窟神社)

御祭神 伊弉冉尊(花の窟神社)

 

御神体である巨巌の上部からは綱が渡されている。

花の窟神社

花の窟神社

 

また、御神体の向かいにある岩の下には軻遇突智神(かぐつちのかみ)が祭られている。

花の窟神社

花の窟神社

御祭神 軻遇突智尊(花の窟神社)

御祭神 軻遇突智尊(花の窟神社)

 

両方にお参りを終えてから上空を見上げて、パチリ。

花の窟神社

花の窟神社

お綱が渡された下方ては、次のように縄が集まっていた。

花の窟神社

花の窟神社

この縄については社務所の通路にある説明板に解説されていた。

お綱かけ神事の説明板(花の窟神社)

お綱かけ神事の説明板(花の窟神社)

これは「三神」を示し、三神とは

  • 太陽の神 : 天照大神
  • 月の神  : 月読尊
  • 暗黒の神 : 素戔嗚尊

由緒書が置かれていたので一部いただいた。

花窟神社(花の窟神社)の由緒書

花窟神社(花の窟神社)の由緒書

花窟神社(花の窟神社)の由緒書

花窟神社(花の窟神社)の由緒書

 

参道を戻ると

花の窟神社(花窟神社)

花の窟神社(花窟神社)

前方に先ほどお参りしていた親子が見えた。足の動きが全く同じ、神職の参進を拝観しているようだった。思わずパチリ。

花の窟神社(花窟神社)

花の窟神社(花窟神社)

 

私は先ほど通り過ごした赤い鳥居の中へと進み、

正一位稲荷大明神(花の窟神社)

正一位稲荷大明神(花の窟神社)

稲荷大明神と黄金竜神にお参りした。

正一位稲荷大明神、黄金竜神(花の窟神社)

正一位稲荷大明神、黄金竜神(花の窟神社)

 

鳥居をくぐり返そうとすると前方にお綱茶屋が見えた。この風景は前回とは異なるものだった。

花の窟神社から望むお綱茶屋

花の窟神社から望むお綱茶屋

 

【 20130720 の記録 】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です