2013年04月20日(土) 解体されたJOY CITYと再開発中の伊勢市駅前 (徒歩)
前回、伊勢市駅前の状況を報告したのが約一ヶ月前だった。
【参考】
- 解体中のJOY CITYと再開発中の伊勢市駅前 2013年03月23日(土)
その変化を随時追っかけたいと思っていたが、週末をばたばたと過ごしまった。『La Festa Primavera 2013』にてクラシックカーが外宮参道を通過するとのこと、最近運動不足である【キタヰの妻】を伴い、クラシックカーが走る姿を撮影するために伊勢市駅へ向かった。
新道商店街の方から伊勢市駅へ近づくと右手に見えるはずのJOY CITY(旧三交百貨店)のビルは姿を消していた。
完全に解体されていたのだ。
工事用フェンスの外からだとこんな感じ。
さらに駅へ近づくと、新築工事が進められている(仮称)伊勢敬KPGホテルが見えた。
駅前はまだ工事中、
整備されたタクシー乗り場の脇を通り、
伊勢市駅前の正面へ出ると新しく建てられた鳥居にはまだ白い覆いが掛けられていた。
鳥居の左側を注目すると、御影石の句碑が建てられていた。松尾芭蕉の句碑だ。
隣に説明板があったのでパチリ。
「たふとさに みなおしあひぬ 御遷宮」 芭蕉 元禄二年(一六八九年)に第四十六回神宮式年遷宮 がありました。ご神体をお移しする遷御は、内宮が九 月十日、外宮が九月十三日に行われました。 松尾芭蕉が、『奥の細道』の旅のあと、大垣から、 九月六日に伊勢に到着し、外宮の遷御の日に参拝した との記録が残されています。芭蕉はこのとき、宮後( みやじり)西川原の門人であり御師の「島崎又玄(ゆ うげん)」のところに十日ほど逗留し、外宮の遷宮を 拝してこの句を詠みました。
鳥居の下をくぐって横断歩道を渡り、外宮参道へ入ってから振り返ってパチリ。
以前、ジャスコがあった場所には次のホームページにあるイメージ図通りに工事が進められていた。
【参考】
こんな感じだ。
この後、外宮参道がクラシックカーが通り過ぎるのを楽しんだでから再び伊勢市駅前へ戻り、解体されて姿が無くなったJOY CITY(旧三交百貨店)跡をパチリ。工事用のフェンスを取り外せば、更地だろう。
そして、こちらが再開発中で整備が進む伊勢市駅前。