神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

2011年10月16日(日) 神嘗祭 奉幣の儀(外宮) (徒歩)

外宮の御正宮、板垣南御門の前で待つこと30分くらいだったろうか? 神嘗祭 奉幣の儀の参進に先駆けて、辛櫃が御正宮へと運ばれてきた。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

続いて、報鼓が鳴らされると

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

斎館から参進が開始され、表参道の第二鳥居において修祓が執り行われたと思われる。しばらくするとプレスの集団が駆けてきた。皆が重そうな大口径望遠レンズを付けたカメラを運んでいた。修祓の撮影が終了し、次は御正宮への参進を撮影するのだろう。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

しばらくすると衛士の先導にて、幣帛が納められた辛櫃、勅使、神職の順で御正宮への参進だ。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

幣帛が納められた辛櫃。奉幣の儀の主役である。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

勅使。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

続いて、大宮司、少宮司、さらに禰宜等の神職。かなりの人数の神職が続いた。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

祭員は板垣南御門から御幌が開かれた外玉垣南御門へと・・・

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

吸い込まれるように・・・。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

 

奉幣の儀の準備が整うまで参拝は停止状態となり、板垣南御門の前には奉幣の儀の拝観を待つ人々が。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

本来なら私もあの仲間となり奉幣の儀を最後まで拝観したい所だが、五十鈴川での初穂曳(川曳き)も見学したい。昨年の実績では2時過ぎには宇治橋手前に到着していた。

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

神嘗祭 奉幣の儀(外宮)

今日は徒歩なので1時間以上の余裕が欲しかったため、後ろ髪を引かれつつ(実際には短髪なので引かれる髪はない)も外宮を後にした。

 

【追記】

私の隣で奉幣の儀の参進を拝観されていた2名の女性は、伊勢神宮崇敬会の「初穂曳参加募集」で東京から伊勢に来られていた。雨の中の初穂曳は大変だったが、夜の外宮神嘗祭「由貴夕大御饌の儀」を奉拝でき、浄暗の中素晴らしかった。とのこと。神嘗祭の「由貴夕大御饌の儀」を奉拝できる機会があることを初めて知った。

そこで帰宅後に伊勢神宮崇敬会の会報である「みもすそ」を読み直してみると第59号にこの募集が掲載されていた。来年は参加してみよう。

 

【 20111016の記録 】

 

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