2013年09月21日(土) 御遷座を控えた船津八幡神社(鳥羽市) (徒歩)
伊勢・二見・鳥羽・磯部ウォーク にて近鉄 船津駅を越えた辺りで、掲示板に注目!
ここには、次のように記されていた。
平成二十五年十月十三日(日) 式年御遷宮祭 御神殿御神域の装を新たにした社殿で 戦後四回目の御遷宮を斎行いたします (中略) 船津八幡神社
何度か訪れたことがあるが、今は社殿が造替されているはずだ。
八幡神社の正面へ向かった。
この看板は以前にも見たことがあったが、10月13日のことはすっかり頭から消えていた。
【参考】
石階を上り、鳥居をくぐると参道を進んだ。
先の鳥居をくぐると御神木の先に
拝殿がある。
拝殿でお参りしようとすると賽銭箱に
次の張り紙。仮神殿は拝殿の右側にあるようだ。
拝殿の様子を確認しながら拝殿を離れた。拝殿の材は洗いで済まされたようだが、
拝殿の屋根は張り替えられていた。
こちらは造替された本殿の鳥居と
御扉、玉垣だ。本殿はコンクリート製だが木製の御扉が造替され、金物が輝いていた。
そして、お参りのために対面した仮神殿はこちらだ。ビックリ!、物置だ。
今まで殿舎を造替し、御遷座する神社を多数見てきたが物置を仮神殿とするのは初めてだ。ただ、形ではなく心、神様は気にしていないだろう。氏子がどのように関わってくれるか? そのことの方が重要だ。
貴重な体験を終えると国道167号へ向かった。
【 20130921 の記録 】
- 伊勢・二見・鳥羽・磯部ウォーク
→ 台風18号の被害後、大注連縄が張り替えられた夫婦岩(二見興玉神社)
→ 御遷座を控えた船津八幡神社(鳥羽市)
→ 青峯山正福寺ハイキングトレイル
→ 伊雑宮と御神田
→ 佐美長神社、佐美長御前神社四社