阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~(賓日館)

2013年06月22日(土) 阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~(賓日館) (徒歩)

『阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~』を見学する、いや体感するために伊勢市二見町にある賓日館を訪れた。(本写真展は6月30日まで開催)

写真家 阪本博文さんのことを知ったのは、伊勢文化舎が発行する『伊勢の今を伝える いせびとニュース』である。これはタブロイドサイズの情報紙で、その表紙、第一面にはいつも印象的な写真が掲載され、そのクレジットには「撮影/阪本博文」と阪本博文さんの名前が記されている。

【参考】

 いせびとニュースは伊勢文化舎のホームページにてPDFファイルで公開されている。

 

昨年の秋から今年の1月まで、鳥羽にある「海の博物館」では阪本博文写真展が開催されていたそうだが、訪問できなかった。

【参考】

 

次回の開催を期待していたところ賓日館での開催を知った。

【参考】

今度は見逃すわけにはいかないのでスケジュール表にしっかりと記した。また、紹介写真で拝見すると阪本博文さんは二度はお目にかかったことがある方だった。

  1. 御塩殿神社の御塩焼所での荒塩の焚き上げ作業の時(何年前かは?)
  2. 下久具の御頭神事

【参考】 下久具の御頭神事

 

 

そして、やっと阪本博文さんの写真展を体感することができたのだ。賓日館を順路に従って見学すると二階をひと回りしてから一階へ下り、寿の間から次の順路がこちらだ。長い廊下の左右にたくさんの部屋が配されたこの場所、廊下の入口でわくわくどきどき・・・。

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

各部屋に展示されているパネルをじっくりと拝見、体感した。テーマが祭りだけにその中心にあるのは人、人々と真摯に向き合っている写真ばかりだ。

素晴らしい写真のなかでも特に私が気に入ったのは、次の二種類。

  1. 渡鹿野天王祭 (モノトーンとカラー)
  2. 二木島祭り

 

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~

 

今回の写真展の案内状が置かれていたので、二種類ともいただいた。

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~の案内状

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~の案内状

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~の案内状

阪本博文写真展 海神饗宴~三重の祭りと二見の風習~の案内状

見るのではなく、五感いや第六感も含めて感じられる写真展だった。

もっともっと感じたい。

 

【 20130622 の記録 】

 

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