近鉄 お伊勢参り 第二回 その3／10 市座神社

2011年03月19日（土）　近鉄 お伊勢参り 第二回 その3／10 市座神社　（電車、徒歩）

近鉄 お伊勢参り 第二回（天理駅から市座神社へ） で市座神社に到着した。

市座神社の参道へ向かうと、

参道はハイカーで埋まっていて先へは進めなかったので、一度参道を引き返した。

市座神社の左隣に鳥居が見えていたので、先にこちらへ参拝しようと社標を覗くと、

恵美須神社と刻されていた。

早速、鳥居をくぐった。手水石に水が張られていたがかなり汚れていたので形だけで心身を清めた。

社名が恵美須神社だけに社殿には恵比寿さんのお面や置物が飾られていた。

しばらくすると参道の人も引き始めたので市座神社の参拝へ。

市座神社は福徳円満、商売繁盛の守護神として崇敬されており、先ほどの恵美須神社は境内社だ。また、一月八日には初恵美須祭の神事が斎行される。

鳥居に掲げられた社名額は年季が入った感じだった。

参道の両側には多くの常夜燈が配置されている。

拝殿の前の鳥居をくぐり、

右手には手水石がある。ここには水が張られていなかったので、ここでも形だけで心身を清めた。

拝殿へ向かい、

参拝した。

 

 

境内は社殿の右手に広がっており、最奥には御神輿庫がある。

その左手に人だかりが出来ていたので近づくと、

この案内板があった。古墳時代に石棺の蓋として使用された石が、何百年か後に川にかかる橋として利用され、その後この境内へ移された。と。

これが青石。

かなり重そうだ。

これらの穴は漏斗形になっている。このような穴の開け方は古墳時代の石や玉によく見られるそうだ。

さらに、その右隣には妙見社がある。

市座神社を後にして、神社の近くの小屋組に戻ってくると、ここにもハイカーはほとんどいなかった。

どうみてもここは道路だ。車は隣の狭い道を通っていく。

小屋組の下の掲示板にはこのような掲示が・・・

 

【近鉄 お伊勢参りハイキング 第二回 天理の町並みから黒塚古墳へ　20110319の記録】

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