2012年06月26日(火) 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その4 (徒歩)
前回、箕曲神社に訪問した時は本殿の柱の根元が掘り起こされていた。
箕曲神社の変化がとても楽しみないので、本日は天候がすぐれなかったが昼休みに散歩に出て箕曲神社へ向かった。
仮殿である社務所にてお参りした後、蕃塀の前まで戻ってくると、鳥居の先、さらに拝殿の先には、
あれ? 本殿への木階が上げられていた、・・・
拝殿の左側から本殿へ向かおうとすると、銅板が巻かれていた柱の根元の一部が切られていた。
また、本殿の前にも柱の根元が切られた丸太が置かれていた。
その左手には配筋用の鉄筋が・・・
御垣の中を覗くと本殿の柱は下部が修繕されていた。
幄舎の柱のまわりには型枠がはめられ、根元には多数の釘が中途半端に打たれていた。コンクリートで固めるのだろうか? 釘はコンクリートから抜けにくくするための細工だろう。
さらに、左手には配筋用の鉄筋が直方体に組まれていた。
同型のものが 御垣の隅にも見えた。
こちらは幄舎の御扉側の柱。これもコンクリートで基礎が固められるのだろう。
以上の通り、本殿も拝殿と同様に柱の根元を修繕するのみのようだ。
そして、本殿と距離をおいて再確認すると、幄舎に梯子が掛かっていた。
屋根はどうなるのだろうか? 次回のお楽しみだ。
箕曲神社の社域を出て、ララパークへの向かうと本殿の裏手では枝打ち作業が進められており、切られた枝が散乱していた。
サッパリし過ぎ?
【箕曲神社(伊勢市小木町) 仮遷座後の記録】
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その4
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その3
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)その2
- 仮遷座後の箕曲神社(伊勢市小木町)