2012年12月08日(土) 小浜漁港の「日の出」(鳥羽市) (徒歩)
会社の忘年会が鳥羽グランドホテルで開催され、宿泊となった。三ツ島を目の前にした小浜、天候が許せば日の出を見ようと決めていた。(ホテルのフロントで日の出の時刻を尋ねたら、新聞を調べ6時49分と教えてくれた。また、坂手島の方向から昇るため5分から10分は遅くなるでしょう。と)
また、横山ビジターセンターがホームページで紹介している「伊勢志摩ウォーキング60」の潮風の散歩道を歩く「鳥羽~大日和山」を参考に周辺の神社にお参りすることも・・・
【参考】
午前6時を過ぎると日の出まで約1時間、空が赤みを帯びてきた。雲はあるものの日の出は見えそうな天候だった。早速、ホテルを出て小浜漁港へ向かった。
かもめバス海岸線に沿って湾曲する道路。そこにはかもめバス 広畑バス停。
この付近でもいい雰囲気になっていた。まだ日の出までは30分以上ある。
バス停ひとつ分を先へ進むと
小浜漁港の手前にてパチリ。
そして、三ツ島も。中央と右側の島の間に見えるが坂手島、この時期は坂手島から太陽が昇ってくるそうだ。どのように登場するか、楽しみだ。
右手方向に見えるには佐田浜港(鳥羽マリンターミナル)だ。ズームでパチリ。
【参考】
- 鳥羽マリンターミナル(佐田浜) (神宮巡々の記録)
小浜漁港はこちら。そしてエンジンを始動して港を出てゆく船もチラホラ。
空にはまだ月が残っていた。
日の出までは時間があるため漁港を見学してから八幡神社へ向かった。
市場の前を通ると
人影はなかった。港には多くの船が停泊しているので水揚げは終わってしまったのか?、それともこれからなのだろうか?
そんなことを考えていると漁船が戻ってきた。ただし、市場へ向かう気配はなかった。
港にはこのように多数の漁船が停泊していた。
この後は、湯快リゾートの建物の近くにある八幡神社へ向かった。
八幡神社でのお参りと伊良子清白の詩碑の見学については別の記録で、
【参考】
八幡神社にてお参りを終えると太陽が頭を出し始めた。八幡神社は高い位置にあるため予想より早いようだ。先の散策で日の出を見ようと定めた位置は三ツ島が並んで見える場所。それは小浜漁港の南端の堤防だった。 八幡神社から坂を下り、市場の前を走り、やっと目的の場所へたどり着いた。
ここだ。日の出はまだだ。しばらくすると念願の日の出・・・
坂手島の山の端が黄金色に輝き始めた。
姿を見せ始めた。
少し霞むがかかり、雲が浮かぶ中、太陽は輝きを増して・・・
海にまで自身の姿を映して・・・。私はその姿を撮りまくった。パチリ・・・・
日の出はあっという間の出来事だ。太陽が姿を表すと世界が明るくなる。
漁船が・・・
こちらにも。
ホテルの朝食は8時からなのでまだ余裕がある。
小浜漁港の西側にある土宮神社へ向かった。その途中、先ほどお参りした八幡神社の社叢の右手に建つ湯快リゾートの建物が跳ね返す太陽がとても眩しかった。
漁港を背にして西側へ進むと伊良子清白居住家敷跡(理髪店)があり、その脇にある路地を進んた。
土宮神社でのお参りについては別の記録で、
【参考】
土宮神社でのお参りを終えるとホテルでの朝食に間に合うように来た道を素直に戻ることにした。小浜バス停の前を過ぎ、
広畑バス停付近でパチリ。
そして、ホテルへ到着したのが7時50分。
先に紹介した「伊勢志摩ウォーキング60 潮風の散歩道を歩く 鳥羽~大日和山」に紹介されている大日和山へは登れなかったが、「三ツ島と日の出」、「八幡神社」、「土宮神社」と早朝のウォーキングのご褒美としては余りあるものだった。
今度は大日和山に登ってみよう。
【 2012年12月08日の記録 】
- 小浜漁港の「日の出」(鳥羽市)
- 八幡神社、伊良子清白の詩碑(鳥羽市小浜町)
- 土宮神社(鳥羽市小浜町)
- 鳥羽グランドホテルからの眺望