近鉄 お伊勢さん125社めぐり(第12回内宮20社)

2011年12月10日(土) 近鉄 お伊勢さん125社めぐり(第12回内宮20社) (徒歩)

近鉄 お伊勢さん125社めぐりの最終回である「第12回内宮20社めぐり」に参加した。今日はウォーキングに目覚めた【キタヰの妻】も同行することになった。

スタート受付が宇治山田駅、ゴールが五十鈴川駅なので今日はすべて徒歩での行動とした。自宅を8時半過ぎに出ると9時10分頃に宇治山田駅へ到着した。

受付(宇治山田駅)

受付(宇治山田駅)

今日は今までとは異なり、受付の付近に「本日のゴール受付時間のお知らせ」が掲示されていた。私も満願なので子の時間中のゴールが必須だ。

ゴール受付の注意書き

ゴール受付の注意書き

次のコースマップを受け取ると早速出発だ。とは言っても何度も歩いたこのルート、地図が無くても好きなように歩ける。

コースマップ(第12回 内宮20社めぐり)

コースマップ(第12回 内宮20社めぐり)

 

宇治山田駅を出て、バス停を過ぎ、左折すると

宇治山田駅前

宇治山田駅前

三つ目の交差点を左折。近鉄鳥羽線の高架をくぐると

近鉄鳥羽線の高架(コースマップ320~540)

近鉄鳥羽線の高架(コースマップ320~540)

小田橋に到着した。

小田の橋説明板(コースマップ540)

小田の橋説明板(コースマップ540)

小田橋を渡り、道なりに進むと

小田橋(コースマップ540)

小田橋(コースマップ540)

間の山(尾部坂)の上りの起点付近左手に石柱を確認した。表面には「尾上神社」と刻されている。この奥は民家で神社らしいものは見当たらない。(?)

尾上神社の社標

尾上神社の社標

疑問を抱きつつも【キタヰの妻】を追いかけて間の山(尾部坂)を急いだ。

間の山(尾部坂)

間の山(尾部坂)

坂の途中右手には「間の山 お杉お玉」の石標が建っている。以前は坂の下の方に建っていたものだ。

間の山 お杉お玉の石標

間の山 お杉お玉の石標

坂を上りきる辺りには旅館「両口屋」の建物が荒廃して残されている。

旅館「両口屋」跡(倭町)

旅館「両口屋」跡(倭町)

両口屋と言えば、近鉄 お伊勢参り 第七回 その1/2 近鉄 榊原温泉口駅から亀ヶ広へ にて津市白山郷土資料館で見つけたポスターを思い出した。

伊勢古市 旅館両口屋のポスター(津市白山郷土資料館)

伊勢古市 旅館両口屋のポスター(津市白山郷土資料館)

(20111008)

 

坂を上りきって振り返って、パチリ。旅館「両口屋」跡はY字路にある。

旅館「両口屋」跡(倭町)、コースマップ(1130)

旅館「両口屋」跡(倭町)、コースマップ(1130)

市営テニスコート前を過ぎると右手に、備前屋跡の石標が建つ。

備前屋跡の石標

備前屋跡の石標

その先には伊勢古市郵便局があり、「古市街道」の「古市」の名が現れる。

伊勢古市郵便局

伊勢古市郵便局

郵便局を過ぎて、右へ入ると大林寺がある。

高照山 大林寺

高照山 大林寺

大林寺本堂の左手には案内板があり、

案内板(大林寺)

案内板(大林寺)

その奥には油屋騒動の主人公である遊女お紺と孫福斉の比翼塚がある。

比翼塚(大林寺)

比翼塚(大林寺)

こちらがお紺の墓石だ。

お紺の墓石(大林寺)

お紺の墓石(大林寺)

 

古市街道へ戻り先へ進むと、近鉄鳥羽線を越える橋の手前右側には油屋騒動の舞台となった「油屋(旅館)跡」の石標が建つ。

油屋跡の石標

油屋跡の石標

近鉄鳥羽線を越える橋の上から本日のゴールである五十鈴川駅方面を望み、パチリ。

コースマップ(1670)付近からの五十鈴川駅方向の眺め

コースマップ(1670)付近からの五十鈴川駅方向の眺め

 

数十m歩くと左手に長峯神社。主祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、芸能の神社とされている。

長峯神社

長峯神社

お参りを済ませて参道を戻ると、

長峯神社

長峯神社

右手の社務所には人だかりが。

長峯神社

長峯神社

 

長峯神社を後にして古市街道を進むと麻吉(旅館)への入口。多くのハイカーが左折していった。私たちも左折。

麻吉への入口(古市街道)

麻吉への入口(古市街道)

階段状の敷地に段々に建つ旅館の間の階段を下り伊勢自動車道の側道まで出ると、振り返ってパチリ。

【参考】 麻吉(旅館)と道標

麻吉(伊勢自動車道の側道側)

麻吉(伊勢自動車道の側道側)

 

勝って知った場所なので、伊勢自動車道の側道を進み、伊勢古市参宮街道資料館へたどり着いた。

伊勢市立 伊勢古市参宮街道資料館

伊勢市立 伊勢古市参宮街道資料館

現在、「23年度 第3回企画展 古市遊廓」が開催されていた。現在は遊廓の「ゆ」の字の面影もないこの地で「遊廓」に関する展示を見てもなかなか実感が沸かず、想像もできなかった。建物だけでも残っていれば・・・。

伊勢市立 伊勢古市参宮街道資料館

伊勢市立 伊勢古市参宮街道資料館

 

資料館を出るとその後は細い道路(車が対向できない場所も多い)を黙々と歩くと道路幅が広くなった先に神宮司庁頒布部がある。

神宮司庁頒布部

神宮司庁頒布部

その斜め向かいには背の高い常夜燈が建っている。

常夜燈、コースマップ(2860)

常夜燈、コースマップ(2860)

これだ。常夜燈の間に見えるのが、公園等で見られる街灯なので、常夜燈の大きさが図り知れるだろう。

常夜燈、コースマップ(2860)

常夜燈、コースマップ(2860)

常夜燈の前の石柱の裏を見ると、建築工事係の森川さんは「油屋内」と彫られている。油屋には工事を担当する組織(?)が存在していた?

常夜燈、コースマップ(2860)

常夜燈、コースマップ(2860)

最後に、側面からパチリ。

常夜燈、コースマップ(2860)

常夜燈、コースマップ(2860)

 

常夜燈の先は牛谷坂となっている。

牛谷坂

牛谷坂

坂を下りきると右手には、宇治惣門(通称、黒門)跡の石標が建つ。

宇治惣門跡の石標

宇治惣門跡の石標

宇治惣門跡の石標

宇治惣門跡の石標

 

丁字路を左折すると左手に

猿田彦神社前

猿田彦神社前

猿田彦神社がある。

猿田彦神社の社標

猿田彦神社の社標

参拝すると、拝殿の前に人だかりが・・・。

猿田彦神社

猿田彦神社

これだ。方位石に人が集まっていた。

猿田彦神社

猿田彦神社

私たちは猿田彦神社の社域内にある佐瑠女神社にもお参りしてから猿田彦神社を後にした。

佐瑠女神社(猿田彦神社)

佐瑠女神社(猿田彦神社)

 

この後は宇治浦田町交差点を右折して宇治橋前へと向かった。

宇治浦田交差点から宇治橋前へ

宇治浦田交差点から宇治橋前へ

CAN(きゃん)バスの側面をじっくりと見る機会はあまり無いので、パチリ。よく見ると「さまざまな名所のイラストがちりばめられている。」

CAN(きゃん)バス(内宮前バス停付近)

CAN(きゃん)バス(内宮前バス停付近)

 

宇治橋前へ到着。通常なら左手の宇治橋へ向かうが、125社では右手のタクシー乗り場の奥へと向かった。

宇治橋前タクシー乗り場付近

宇治橋前タクシー乗り場付近

こちらがタクシー乗り場の奥で、神宮司庁により「定」の高札が掲げられている。

饗土橋姫神社付近

饗土橋姫神社付近

この神域には多くの神様が御座している。

まずは向かって右手の津長神社(新川神社、石井神社を同座)にお参りした。

津長神社

津長神社

続いて、中央の饗土橋姫神社へ。

饗土橋姫神社

饗土橋姫神社

こちらは宇治橋の守り神で宇治橋の掛け替え前に造り替えられたため、すでに外側は変色している。屋根の裏側や側面と比較するとその違いがよく分かる。

饗土橋姫神社

饗土橋姫神社

この社域の最後、大水神社(川相神社、熊淵神社を同座)に参拝した。

大水神社へ

大水神社へ

大水神社

大水神社

 

タクシー乗り場付近へ戻ると宇治橋前は人だらけだった。

宇治橋前

宇治橋前

林崎文庫の道標の前を通り、

林崎文庫への道標

ロータリーの右手から進むと

宇治橋前

宇治橋前

集団記念撮影のプレートが片付けの途中だったので、これを借りて一枚パチリ。

宇治橋前

宇治橋前

また宇治橋の右手には今月の祭典の予定が掲示されていた。

十二月の祭典

十二月の祭典

宇治橋を渡り、

宇治橋から五十鈴川上流の眺め

宇治橋から五十鈴川上流の眺め

神苑前の参道を望むと

宇治橋東詰からの第一鳥居方向の眺め

宇治橋東詰からの第一鳥居方向の眺め

 

まずは、第一鳥居へ向かう参道を外れて大山祗神社、子安神社へと向かった。衛士見張所の脇を通って、神宮司庁へ向かうとその階段下右手に社名が書かれた高札がある。

大山祗神社、子安神社

大山祗神社、子安神社

専用の手水石で心身を清めて、奥に御座す大山祗神社、

大山祗神社

大山祗神社

手前の子安神社の順で参拝した。

子安神社

子安神社

 

参道へ戻る途中で、パチリ。

大山祗神社から参道へ

大山祗神社から参道へ

神苑前の参道へ戻るとダンプの姿が。

玉砂利献納ダンプ(神苑前)

玉砂利献納ダンプ(神苑前)

近づくと荷台側面の「伊勢神宮玉砂利献納」と書かれていた。多分、毎年末、献納されている玉砂利だろう。

玉砂利献納ダンプ(神苑前)

玉砂利献納ダンプ(神苑前)

 

火除橋を渡り、斎館、手水舎

斎館(内宮)

斎館(内宮)

第一鳥居を過ぎて、

第一鳥居(内宮)

第一鳥居(内宮)

御手洗場へ向かってパチリ。

御手洗場(五十鈴川上流方向)

御手洗場(五十鈴川上流方向)

 

御手洗場の裏手に御座す瀧祭神にお参りすると、

瀧祭神

瀧祭神

 

裏の細い参道で風日祈宮橋を渡り、風日祈宮へお参りした。

風日祈宮

風日祈宮

風日祈宮橋を戻ると、

風日祈宮橋南詰

風日祈宮橋南詰

北詰に立つ木の節が様々な物に見えてきた。思わず、パチリ。

風日祈宮橋北詰付近

風日祈宮橋北詰付近

 

御正宮へ向かうため、神札授与所、神楽殿、そして忌火屋殿の前を通り、

忌火屋殿前(内宮)

忌火屋殿前(内宮)

新御敷地の石段下へ来ると何かの作業が・・・。古材を利用している。そうか、年始の帰り道の土台を古材で作っているのだ。

新御敷地の石段(内宮)

新御敷地の石段(内宮)

ただし、常夜燈の上部が取り外されているのは? 理由は何だろう。

新御敷地の石段(内宮)

新御敷地の石段(内宮)

 

さらに進む、御正宮の石段下にある御贄調舎をパチリ。

御贄調舎(内宮)

御贄調舎(内宮)

そして、御正宮をパチリ。御正宮およびその周辺には多くの神様が御座している。御正宮(皇大神宮)、さらには宮比神、興玉神、屋乃波比伎神。すべての神様にお参りした。

御正宮(内宮)

御正宮(内宮)

 

御正宮での参拝を終えて参道を戻っていると真っ直ぐな杉が少ないことに今頃になって気づいた。パチリ。

参道(内宮)

参道(内宮)

 

別宮遥拝所の前を右手へ向かい、御稲御倉の前で御正宮の新御敷地をパチリ。覆屋の中では作業が進められているようで、木を叩く音が聞こえていた。

なお、「神宮会館メールマガジン 第 116号」には

さて、両宮御敷地に過日簀屋根(すやね)が組み上げられました。これは新たなご社殿の造営工事を進めるにあたり、足場を組み、風雨を除けるための覆い屋です。来年には簀屋根の中で作業が始まり、ご遷宮への気運がさらに高まってまいります。年末年始のご参拝の折は、簀屋根等の様子もご覧下さい。

とある。(簀屋根の工事が進められているのだろうか?)

御稲御倉の前からの新御敷地の眺め

御稲御倉の前からの新御敷地の眺め

 

御稲御倉にお参り、

御稲御倉

御稲御倉

続いて、 荒祭宮。

荒祭宮

荒祭宮

さらに、御酒殿、

御酒殿(内宮)

御酒殿(内宮)

その隣の由貴御倉、

由貴御倉

由貴御倉

そして最後には、

五丈殿越しに望む四至神

五丈殿越しに望む四至神

四至神にお参りした。以上で近鉄 お伊勢さん125社めぐり ですべてにお参りしたことになる。

四至神

四至神

 

後は五十鈴川駅へ戻るだけだ。

参集殿前のこの木が目についたのでパチリ。

参集殿前

参集殿前

その後は宇治橋を渡ると昼食を摂るために、五十鈴川の烏帽子岩近くへ向かった。川辺に腰を下ろして【キタヰの妻】とおにぎりをパクり。

烏帽子岩付近(五十鈴川)

烏帽子岩付近(五十鈴川)

束の間の昼食タイムを終えると、おかげ横丁の前を通り、おはらい町通りを宇治浦田町交差点へ向かった。

おかげ横丁入口(赤福本店前)

おかげ横丁入口(赤福本店前)

宇治浦田町交差点

宇治浦田町交差点

後は、宇治浦田町交差点から御幸道路をひたすら歩くだけ。国道23号線との分岐の標識に変化?

宇治浦田町交差点から五十鈴川駅へ

宇治浦田町交差点から五十鈴川駅へ

「伊勢神宮(外宮)」が追加されているようだ。観光客の増加により改善されたのだろうか?

宇治浦田町交差点から五十鈴川駅へ

宇治浦田町交差点から五十鈴川駅へ

 

伊勢市街へ向かうと、月讀宮前で五十鈴川駅へ(徒歩8分)の標識が。

五十鈴川駅への標識(月讀宮前)

五十鈴川駅への標識(月讀宮前)

歩道の変形に目を奪われつつも

歩道の変形(御幸道路)

歩道の変形(御幸道路)

五十鈴川駅を目指すと、近鉄鳥羽線の高架下に近鉄の赤い矢印マーク。

近鉄鳥羽線の高架下(御幸道路)

近鉄鳥羽線の高架下(御幸道路)

高架をくぐり、左折するとゴールだ。

近鉄 五十鈴川駅へ

近鉄 五十鈴川駅へ

一年間、12回での「お伊勢さん125社めぐり」のクライマックスだ。

ゴール受付(近鉄 五十鈴川駅)

ゴール受付(近鉄 五十鈴川駅)

満願で終了。

平成23年 お伊勢さんへのみち「お伊勢さん125社めぐり」踏破証明書

平成23年 お伊勢さんへのみち「お伊勢さん125社めぐり」踏破証明書

達成感を味わいながら五十鈴川駅を後にして、帰途についた。

近鉄 五十鈴川駅

近鉄 五十鈴川駅

 

ちなみに今回頂いた景品は、

6コース以上踏破で進呈される伊勢地場産品「伊勢ひじき」と

「伊勢ひじき」(6コース以上踏破で進呈の伊勢地場産品)

「伊勢ひじき」(6コース以上踏破で進呈の伊勢地場産品)

 

満願賞である

平成23年 お伊勢さん125社めぐり満願賞

平成23年 お伊勢さん125社めぐり満願賞

平成23年 お伊勢さん125社めぐり満願賞

平成23年 お伊勢さん125社めぐり満願賞

いつきのみや歴史体験館 手織り – 草木染め -。

いつきのみや歴史体験館 手織り - 草木染め -

いつきのみや歴史体験館 手織り - 草木染め -

 

来年も同じ企画が繰り返されるそうで、【キタヰの妻】は参加意欲を示していた。

 

 【参考】 内宮めぐりに関して

 

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