2010年06月19日(土) 宇須乃野神社、川原淵神社 (自転車)
今日は梅雨の晴れ間となった。朝から社殿の向きを測っていない2社を巡った。また、途中で丸二ホテルの近くで浅間神社(ここは125社ではない)を新たに発見した。
宇須乃野神社に参拝する前に、先日仮殿が出来ていた高向大社を訪問し、社殿の建設工事の状況を見ておこうと思って出発したが・・・
次の石柱に気を取られていたら忘れてしまった。ところでこの箱は何なのだろう。御札でも収められているのだろうか? 高向地区内で2ヶ所にあるのを確認した。この写真は宇須乃野神社の正面左手にある。
改めて宇須乃野神社の正面に立つと社叢の高さに驚かされる。フレームに納めるため後ずさりしてしまった。
雨に濡れた緑がとても輝いて見えた。
社殿はほぼ南面している。
社殿に向かい左手には、かなり幹の太い楠木が構えている。
少し雨が当たり始めたので、早々に宇須乃野神社を後にした。
次の目的地である川原淵神社へ向かうため、丸二ホテルの近くを経由してバローの前の道路へ出ようとしたところ、工事中である道路の角に浅間神社を発見した。この辺に神社らしきものがあることは認識していたが、今までは神社に興味がなかったので名前さえ知らなかった。私自身が125社めぐりを始めたおかげで、この神社にも縁ができたのだろう。ということで参拝した。
道路工事のためか、道路側は綺麗に整備されているが、この手水石は年代を感じさせる。
鳥居の正面には、
左手には、
右手には、
さらに、左手奥には「大世古町のいわれ、浅間神社の由来」が掲示されている。
工事中の道路(自転車、歩行者は通れる)、バローの前の道路を経由して船江上社へ辿り着いた。河原淵神社は船江上社の社域内にある。
船江上社の朧ヶ池には蓮が綺麗に咲いていた。
先ほどの鳥居をくぐり、右手に河原淵神社がある。石段を数段上るとその先に賽銭箱が見える。
風が強かったためか、賽銭箱の上部が傾いていた。
また、榊も生気がなくなっていた。
社殿は南を向いている。
社殿の前に朧ヶ池があるためか、かなり湿度が高いのであろう。社殿の至る所が苔むしており、社殿の一部は劣化がかなり進んでいる。
本日は1時間程度のめぐりであった。
社殿の向きを測定できるのに、測れていないのは、五十鈴川めぐりの加努弥神社と内宮めぐり、滝原めぐりの各神社だ。