2010年07月31日(土) 高向大社(その後) (ジョギング)
先週、高向大社を参拝したら、新しい社殿の造営が始まっていた。10月末には完成するとのことだが、途中経過が気になり今週もジョギングの途中で寄り道した。
造営を見学する前に気になることがもう一つあった。御白石持行事のために集めている白石の集まり具合である。社務所の前に立ち寄ると、6月6日に訪問した時と較べ、白石の数がかなり増えていた。(6月6日の様子)
仮殿で参拝を終えてから、社殿の造営場所を向かった。
参道をまっすぐ進む。
先週 と較べるとかなり進んでいる。社殿の外形は出来上がっていた。
棟持柱が建ち、破風は屋根を突き出て千木となっている。千木は外宮と同様の外削だ。
これだけ拡大すると、破風の重なり部分の状態がよく分かる。手前の破風が少し外側に出ている。
これは鳥居があった穴だろうか?
完成までの過程を想像しながら、高向大社を後にして度会橋へと向かった。
高向大社の前の道路を宮川方面へ向かうと、数十m先右手に石神さまが御座す。いままでどうして気づかなかったのだろう?
この地域にある民家の敷地への入口に飾られているものと同様の「しめ縄」が飾られている。
後は宮川の堤防へと出て、度会橋まで走った。
今日も暑かったので、帰る途中で外宮に寄り、涼みがてら参拝した。