高向大社（その後2）

2010年08月07日（土）　高向大社（その後2）　（ジョギング、徒歩）

今週も先週に引き続き、高向大社に参拝し、新しい社殿の造営状況を確認した。いつも通りジョギングで回ったが、途中で右足のふくらはぎに違和感を覚え、度会橋手前から徒歩に切り替えた。歩くとスピードがゆっくりになるので、帰路での道草が多くなった。

まずは高向大社に参拝・・

一見して安定感が出てきたように感じた。

よく見ると、先週と比較しても床下の柱の本数が増加した。

柱が土に埋まる部分には銅板が巻かれている。

また、屋根回りも工事が進み、棟の上には堅魚木を載せる甲板が取り付けられた。

屋根部分の工事が進んだようだっだ（？）

社殿の左側には、非常に長い青竹が置かれていた。何に使われるのだろうか？

また、社殿の右手は木が切られて、空間が広がっていた。

私が帰るとき、白い衣装を付けた方とすれ違い、挨拶を交わした。もしかして大工さんだったのか？

来週を楽しみに、社域を後にした。

いつも通り度会橋まで行ったが、途中で右足に違和感を覚えたので、徒歩に切り替えた。度会橋から県道37号線を左折し、ぶらぶらと歩き始めた。いままで気づかなかったお稲荷さんを見つけた。

実は、この電信柱から少し戻ったところに八劔稲荷があった。

すぐ先にはJR山田上口駅へつながる楠の並木道があるので、思わずパチリ。

さらに、日赤前を通り、国道23号線へ抜ける裏通りを進んだ。住宅街の中にまだ田が残り、稲が頭を垂れ始めていた。

この池をじっくりと見たことがなかった。怪我の功名とはこのことか。

国道23号線を横断し、御薗神社へと向かった。

立派な社叢を構えている。

参道を進むと鳥居があるが、

鳥居も右側の柱がボロボロになっている。シロアリに食われてしまったのだろうか？

シロアリを自宅に連れてくるわけにはいけないので、今日の所は参拝を控えた。

あとは、自宅までゆっくりと歩いた。