2010年11月07日(日) 高向大社(その後18)月次祭、奉祝祭 (自転車)
高向大社(その後17)月次祭、奉祝祭の準備 の後しばらくすると、
神職を先頭に御饌が納められた辛櫃、祭員の参進が始まった。
手水舎で心身を清め、
祓所にて、御饌、祭員の修祓を済ませた。
修祓を終えた一行は、辛櫃に蓋を掛け直し、拝殿へと向かった。
拝殿では
御饌を順次供し、
続いて、祝詞が奏上された。祝詞の文言のほとんどは理解できなかったが、一部で「ほうしゅく(奉祝)」と聞こえた。やはり月次際と合わせて奉祝祭が斎行されているのだろう。と勝手に理解した。
その後は、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、諸事にて
祭典は終了した。参加した方々が自らで後片付けをされていたのを見るとやはり地域の神様であることを実感する。
獅子舞等は午後1時からとのことだったので、全日本学生駅伝の観戦・応援に向かうこととし、獅子舞は来年の御頭神事で見学することにした。
以上で6月から毎週のように通いつめた高向大社の御造営の記録は(その後18)で幕を閉じることとなった。近日中に「高向大社 平成二十二年御造営の総集編」として今までの記録をまとめる予定。