2010年11月07日(日) 第42回全日本大学駅伝の観戦・応援 (車、徒歩)
今日は午後から全日本大学駅伝の観戦・応援のため、「キタヰの妻」と共に宇治橋前へ向かった。知人宅に車を駐めさせてもらい20分ほど歩いた。国道23号線を浦田交差点へ向かうところでパチリ。交通規制が敷かれており宇治橋方面へは一般車両は入れなかった。
ただし、観光バス・タクシー等一部の車両は例外だ。
浦田交差点から宇治橋前へ向かう沿道の神宮会館側には各大学の応援団やチアリーダーが陣取り、応援合戦を繰り広げていた。初めてこの場所に観戦に来たのでこの雰囲気には圧倒された。まだランナーを見ていないにもかかわらず来年も来てみたいと思ってしまった二人であった。
応援演奏や
チアリーディング・・・
これ、チアリーディングのパフォーマンスの前面を平気で横切って行く団体には閉口した。
神宮会館周辺は活気に満ち溢れていて、道路の反対側には多数の見学者が・・・。
ここを過ぎるとしばらく歩道はガラガラとなり、修養団伊勢道場の近くになると両側の歩道は応援者で埋め尽くされていた。
空きスペースを見つけ、先頭のランナーが到着するのをじっと待っていた。
先導車、取材車、
広報車が通り過ぎた。
右手を見ると国道23号線の終点にはTVカメラがやぐらの上に設置されていた。
さらに、広報車が通り過ぎ、
しばらくすると、一位のランナーが現れた。予想通り早稲田大学(平賀 翔太選手)であった。
この先を左へ曲がりすぐにゴールすると、大会新記録での15年ぶり伊勢路制覇となった。(渡辺監督、おめでとう)
【結果詳細】 秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会
空を見上げるとヘリコプターが。
早稲田がゴールしてからかなりの時間が過ぎてから駒沢大学(井上 翔太選手)が2位で現れた。
さらに、3位には東洋大学(大津 翔吾選手)が。
その後、続々とゴールし、
最終ランナーとして、広島大学(岩藤 博紀選手)が到着した。
救護本部車両が通過すると、沿道の人々が道路を渡り始めた。
内宮の菊花奉納・展示を見るために宇治橋へ向かうと
計時車両や
広報車が戻って行った。
また、本大会に特別協賛しているJAバンクの人たちも後片付けを始めていた。
宇治橋前は非常に混雑していた。
立命館大学は宇治橋の正面で円陣を組み・・・
その後、内宮神苑に展示されている菊花奉納を見学し、滝祭神、御正宮、四至神をお参りして宇治橋前へ戻って来たら、
TV撮影クルーがケーブルを片付けていたが非常に重そうだった。男女雇用機会均等の時代なので女性も男性同様に重そうなケーブルの束を担いでいた。この仕事が好きなんだろうな。
後はパイロンが片付けられ、
駅伝の名残りは消えて行った。
来年も来てみたい。