2010年11月23日(火) 秋の彩りを満喫<伊勢神宮・・> (車、徒歩)
今日は両宮(外宮と内宮)において新嘗祭が斎行された。
祭儀を拝観する合間に秋の彩りを愛で、紅葉狩りを楽しんだ。
まずは、早朝7時からの外宮での奉幣の儀の後、表参道を第一鳥居まで戻って来ると黄金色の絨毯が敷き詰められていた。思わず振り向いてパチリ。その後もしばらく撮影タイムとなった。
【外宮 表参道第一鳥居付近】
タクシー乗り場を経由して、北御門にある駐車場へ向かうと、この風景が。
【外宮 北御門付近】
外宮から内宮へ向かったのだが・・・ 最近の休日は駐車場が溢れかえっていることを考慮し、実家に車を駐めさせてもらって古市街道を歩いて内宮まで向かった。
浦田交差点から宇治橋までの途中、神宮会館の手前でパチリ、パチリ・・。
【浦田交叉点~宇治橋前】
さらに進み、修養団 伊勢道場のスロープでも。
宇治橋前まで来ると色付いている箇所が所々に見える。
【宇治橋西詰】
宇治橋前(西詰)で振り向くとかなりの彩りが。
宇治橋を渡り始めるとすぐ右手に。
【宇治橋】
五十鈴川の上流方面にもちらほらと。
宇治橋を渡って東詰に来ると、鳥居の脇に。
参道右手にある神苑でも。
【内宮 神苑】
手水舎で心身を清めてから御手洗場へ向かうとここにも。
【内宮 御手洗場】
さらに参道を進み、神楽殿の辺りでも。
【内宮 神楽殿付近】
この後、大御饌の儀を拝観し、荒祭宮等へ参拝後、神札授与所の前から風日祈宮へ向かい、風日祈宮橋にて。
【風日祈宮橋、風日祈宮】
風日祈宮に参拝して、
枯れた杉の落ち葉が・・・。この記録を書いているときに思い出したが、内宮での奉幣の儀の際に枯れた杉の葉が強風で吹き飛ばされていた。
瀧祭神へ回ると、祭儀の準備が。その奥には五十鈴川の彩りが。
【瀧祭神】
御手洗場まで出て、再度パチリ。
【内宮 御手洗場】
御手洗場から第二鳥居まで進み、神札授与所の手前を左折すると、この彩りが。左に。
【内宮 神楽殿付近】
右に。
この後、宇治橋の東詰まで戻り、衛士見張所の横を神宮司庁の方へ進むと所管社である大山祗神社と子安神社が御座す。大山祗神社をパチリ。
【大山祗神社付近】
通路へ戻って。
ここで振る返ると、神宮司庁の方にも見えた。
【神宮司庁付近】
非常にカラフルだ。グラデーションを楽しめる。
ここが神宮司庁。
神宮司庁から宇治橋まで戻ろうと石段、坂道を下った。
【宇治橋東詰】
宇治橋を渡り、次には宇治橋の守り神である饗土橋姫神社がある神域を訪れた。
【饗土橋姫神社】
左手の上方には、旧林崎文庫 がある。こちらも華やかだ。色付いた葉を通して差し込む太陽の光には絶句である。
【旧林崎文庫】
さらに、大水神社に参拝しても、この風景だ。
宇治橋前まで戻ってくると現実世界に引き戻された感じだ。
今度は、五十鈴川。
【五十鈴川】
最後に、内宮での奉幣の儀を拝観するため再び宇治橋を渡った。奉幣の儀が終わると太陽は西側に大きく傾いていた。今朝、外宮での奉幣の儀の際は東側から昇り始めた太陽が・・・。長い一日だった。
【内宮 神楽殿付近】
【内宮 御池】
【宇治橋、付近】
内宮を離れ、実家へ戻る途中、猿田彦神社を過ぎて牛谷坂を上りきると、神宮司庁の頒布部(多分、私が子供の頃は大麻課と言われてたと思う。)の敷地にも、
【神宮司庁 頒布部】
この彩りが。
長い一日、祭儀だけでなく、自然の芸術も堪能できた。(感謝)